審判について。
いま何かと話題の審判問題について、少し語りたいと思います。
この問題は全世界どこにでもあります。
俺は客観的にみて少し可哀想な気がします。
サッカー選手に上手い下手がいるように、審判にもいます。
もちろんみんな上手ければいいですが、そんなの難しいです。
審判もミスをしようと思ってしているわけがありません。
選手ももちろん同じ。
見ている人や報道する人は、自分達が育ててやるという意識を持って欲しいと思います。
選手に対してももちろん同じです。
そのためにはもっとサッカーを勉強して、深く理解する必要があると思います。
ただ、目の前の一つのミスだけを見て判断するのは良くないと思います。
先週の清水戦のレフリーは30歳でしたが、非常にいい笛を吹いていました。
ただ、日本のレフリーに多いのは笑顔が少ないことです。
ミスをして、それを無かったことにするような振る舞いや、硬い顔じゃなく、笑顔で、ゴメン次はしっかり見るから!って言われたら、選手は何も言わないと思う。
言うやつがいてもそのままプレーを続けさせたら忘れるよ。(笑)
後、イエローが多いのも気になるかな。イエローを出せば解決って言うわけじゃない。
激しいプレーこそサッカーの醍醐味!
本当に悪いプレーや汚いプレーって言うのは選手はわかる。
それを審判やサポーターも理解して、対応して欲しい。
マネジメントやね。
大事なのは、何よりリスペクトの心を持つこと。
イエローもレッドもたくさん貰ってる俺が言うのも何やけどね。(笑)
誰かを悪者にしても成長はない。
それよりもみんなで成長していけるようにしていきたい。
みんながリスペクトの心を持って、楽しみ、叫び、泣き、笑えるようなスタジアムを一緒に作っていきたいし、それこそがサッカーだと俺は思う。
サッカーは人生における全てのことを教えてくれると思う。
俺はそうやって今まてやってきました。
そして、これからもサッカーにたくさんのことを教えて貰って成長していきます。
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