九州新幹線で行ってきました!
こっちに来てから、
ずっと行きたいって思ってた。
そして会ってきた。
同い年、
ゴールデンエイジのGK。
南雄太。
そして食べてきた。
馬!馬!旨!(笑)
やっぱり本場やわー。
雄太に会いに行ったんじゃなくて、
馬刺しを食べに行ったからね!(笑)
久しぶりに話したけど、
やっぱり同い年はいいね!
しかも、ブルキナファソや、
ナイジェリアで同じ刻を過ごした絆は半端じゃないね!
時間は短かったけど、
濃い時間でした。
キタジやチカラとも会いたかったけど、
それはまた次回やね。
めっちゃ近いってわかったし。
それにしても、
熊本の繁華街のパワーは半端じゃなかった!
人が溢れかえってたよ!
あのパワーをロアッソに向けて欲しいね!
さすが火の国やわ!
また行こう!
banの国
サッカーマガジンが月刊になりました。
昔は見まくってたけど、
最近はパラパラ程度でした。
ただ、
ツネが特別編集長になり、
どんな感じなのか興味が湧きました。
まぁ、表紙が編集長っていうのは微妙やし、ちょっと表情が硬いね。(笑)
中身は面白かった。
俺が知りたい情報がたくさん載ってた。
第一号やからじゃなく、
このまま続けて面白い内容を期待します!
日本はまだまだ海外、特にヨーロッパに学んでいかなあかんと思う。
この時期。
正直いろいろ思う。
もっとサッカーを知ってる人がいろいろなポジションにいればいいのになー。
って正直思う。
その為にはいろいろ勉強しないとね。
それを勉強させてくれる一冊でした。
特別編集長!
硬いよ!硬い!(笑)
見てるこっちも硬くなっちゃうよ!
次回も期待しています!!
banZONE
今日は振り返ります。
まだ天皇杯があるけど、
シーズンのことを。
長くなるかもねー。(笑)
今年はセレッソ4年目。
タイトルを取れるようなチームにしたい。
それが2010年に僕を呼んでくれた、
梶野さんとの共通の認識でした。
岡野社長ともクラブのことをたくさん話し合い、いろいろな体制が整った今年は、何かタイトルを取れる予感があった。
レヴィーが帰ってきて、
サテライトで鍛えられたホタルやタカ、マル、康太、シャケが力をつけ。
曜一郎が精神的に成長し、
拓実が入ってきた。
優勝経験豊富なイバも来た。
モニも健在。
特にイバとはガンバの同期で、
お互い離れてもいつもいろいろ話し合ってきた。
今でもサッカーの話を始めたら、
朝になっちゃうくらい白熱する。
全ての意見が同じじゃないけど、
切磋琢磨し合える親友。
セレッソでの唯一の心残りは、
健勇を更に成長させれなかったこと。
あいつのポテンシャルはハンパないし、
将来的には代表のレギュラーになれる選手。
そんな選手達に囲まれて、
幸せな時間やったけど、
俺は選手。
やっぱり試合に出ないといけない。
試合に出て、自分の存在を証明しないといけない。
ベンチ外が続き、
自分がサッカー選手なのかもわからない日が続いたし、そんな時でもチームのことを考える自分がいて、
選手としてこれでいいのかという葛藤の日々が続いた。
セレッソでタイトルを取るために来たのに、このまま途中で抜けていいのか、チームより自分のエゴを取ってもいいのかを考えた。
昔なら自分のことしか考えてなかったやろうけど、俺も少し大人になったからね。(笑)
シーズン途中で、
ある海外の話があり、
それに魅力を感じた。
昔から海外でサッカーをするのが夢やったし、もちろんヨーロッパが一番やけど、今の自分の年齢や状況を考えたら、
その話は現実的やし、魅力的に映った。
日本では、セレッソ以外は考えられなかったから。
ただ、海外。
順調に話が進まない中、
試合に出れない日々が続いた。
普通の練習の日はいいけど、
試合の前日から、メンバー外になると、
メンバーとは離れての練習になる。
グレや大地やタケルと。
もちろん楽しかったし、
若手の成長も感じた。
ただ、このままではいけないという気持ちしかなくなってしまった。
そんな時、
鳥栖から話が来た。
どんなチームか、
誰がいるのか、
あまり情報はなかったけど、
直ぐに行こうという気持ちになった。
残ってセレッソのタイトルの為にという気持ちもあったけど、
選手として、行かないと終わってしまうと感じた。
いかなければならないって。
それから直ぐに代理人に伝え、
移籍が成立した。
梶野さんは本当に感謝してくれ、
泣いて抱き合ってお別れをした。
最後のマンチェスターユナイテッド戦。
無理を聞いてくれた、
全てのみなさんに感謝の気持ちを込め、
挨拶をした。
YouTubeに出てるみたい。(笑)
鳥栖移籍が決まり、
鳥栖ファンから熱烈な歓迎を受けた。
ブログから来るメッセージはポジティブなものだらけで、
残留争いをしているチームの力になって欲しいというものが多かった。
そのミッションをクリアする為に、
全身全霊をかけて戦うと心に決めた。
初めてのシーズン途中の移籍。
やっぱりなかなか簡単じゃなかった。
住む場所、食べるもの、人。
慣れたプライベートを離れ、
全く新しい環境に慣れるのは、
やっぱり3ヶ月以上かかるね。
サッカーにしても、
選手、監督、トレーニング、メディカルが変わるのは簡単じゃない。
でも、残留という目標があったので、
何も考えずに走れた。
関西に10年以上いて、
今の生活には正直物足りなさを感じることもあるけど、関西にはなかった安らぎを感じることもある。
とにかく人が優しい。
それには心癒される。
サッカーにしても、
経験は不足してるけど、
みんな真面目で、
自分もフレッシュな気持ちになる。
クラブもこれからで、
無限の可能性を感じる。
ただ、まだまだ足りないところも多い。
このまま地方のクラブで終わるならそれでいいけど、
優勝やACLに行けるようなクラブになるポテンシャルはあると思う。
鳥栖のホームで初出場した、
8月17日。
素晴らしい雰囲気で、
大歓声に迎えられた。
ホンマに感動した。
結局、Jリーグではゴール出来なかったし、怪我もした。
モチベーションと理想を高く持って鳥栖に来たけど、全てを叶えることは出来なかった。
残留という最低限の仕事はしたけど、
個人的には…やったね。
個人。
来年はそこを重要視したい。
こうやって振り返って思ったけど、
チームや後輩のことを考え過ぎてる。(笑)
引退した選手じゃないんやから!
来年は強い身体を先ずは作りたい。
今の自分に、
若かった頃みたいに、
自分のことだけ考えろっていうのは正直難しいと思う。
それだけいろいろな所が成長してるから。
ただ、個人のウェイトをもっと大きくしよう。
じゃないと身体も心も引退の方に追い込まれてしまう。(笑)
先ずは天皇杯。
決勝ゴールのイメージはある。
足もだいぶん良くなってきた。
本当にいろいろな事があった一年やったけど、振り返って書くと、いろいろ勉強出来たし、成長出来た一年やった。
ちょっと長くなったけど、
これがリアルに感じたこと。
なかなかシーズン中には書けないリアルな気持ち。
やっぱり選手なら、
タキシード着て、
Jリーグアウォーズの舞台に立ちたい!
選手としてどう成長出来るか。
それを考えまた歩んでいきたい。
我ながら深く楽しいサッカー人生を送ってるわ!(笑)
これからの天皇杯、
来シーズンが楽しみやわ!
banbanban!
ケンヤおめでとう!
http://blog.lirionet.jp/matsuken0910/
サンバ!サンバ!
banken