ナビスコ杯。
始まりはナビスコ杯。
ナビスコ杯にはそんなイメージがあります。
1998年。
ガンバで初めてスタメンで出たのは、
ナビスコ杯でした。
コンサドーレ札幌戦。
その試合でゴールを決めて、
U-19の日本代表に選ばれました。
2004年のヴィッセル時代、
カズさん、イルハンの2枚看板があり、
なかなかJリーグではスタメンで出れなかったけど、ナビスコ杯の柏戦のゴールから、チャンスが回ってきて、
この年は自己最多のJリーグ17点を取りました。
2007年のガンバの時は、
準々決勝のアウェー鹿島戦。
決勝に導くゴールを決め、
決勝で勝ち優勝。
個人的にプロ初タイトル。
そう思うと、
自分にとってナビスコ杯は凄く大事な試合やし、チャンスを貰い、それをモノにしてきた思い出がある。
チャンスってあるようでなかなか無いから、いかにそのチャンスを生かすかが大事やと思う。
そしてそのチャンスが来た時に、
生かせる準備をすることが大事なことなんやと思う。
努力をしたから結果が出るって訳じゃないけど、努力をしないと結果は出ないからね。
努力って何なん?
ってこれまた難しいけど、
結果が出なくても、
その過程が大事なんやと思う。
ただ、過程だけでは評価されないのが、
プロの世界。
難しいねー。(笑)
俺がやるべき事は、
今まで通りチームの為にやる。
それがゴールっていうカタチなら、
一番いいけどね。
明日は佐賀陸上競技場での試合。
間隔が少ないし、
初めてのスタジアムやし、
難しいことがたくさんあるけど、
観にきてくれる人の心に残るような、
そんなプレーをしたいと思う。
ガッツだぜ!
兵庫の先輩のウルフルズでしょ!(笑)
banフルズ。