しんかんせんでいかんせん続き
前回からの続き
姉妹の推定年齢は恐らく8歳と5歳位で、仲が良くてほんわかと可愛らしいごく普通のお子ちゃま。
最初はやはり子供らしく少し騒いでいましたが、おかあさんの軽い注意で、
少し周りの空気にもきずいたようで、かばんから携帯型のゲームを取り出し
プレイに夢中で静かになり、下の子はお姉ちゃんのゲームをじっと見ている感じ…
僕はと言うと前日かなり寝不足だったので、名古屋を過ぎた辺りで
やっとそろそろウトウト寝れるかなと思ったのですが
静かになった社内は、指でゲームを押すカチャカチャ音が
余計に気になってかえって全く寝れないので、ただだ目を瞑っていました。
暫くして携帯の写メの例の音がしたので、ふと目をあけると、
そのお姉ちゃんの方が、僕の顔を携帯で撮っていてビックリ。
うわぁ~何故に?と思いましたが、
実は富士山を撮影しようとしていたのですが、
僕の顔が邪魔でうまく撮れないようでした。
代わりに撮ってあげようかと聞くと、
やはり自分自身で初めて見た富士山を撮りたいようなのです。
僕が席を後ろに倒して富士山を撮りやすいようにしたのですが、
車窓から見える障害物に邪魔されてなかなか上手く撮れません。
それでシャッターチャンスを僕が合図して撮ることになりました。
ハイ!ソコで!
って感じでレクチャーしてたら五枚目位でキッチリと富士山を撮ることが出来ました。
結構車内で注目浴びたに違いない。(笑)
姉妹は嬉しそうだったからホント良かった。
東京駅でお母さんにお礼を言われたのも何か嬉しかった。
けど眠かった。。(笑)