河原 真 OFFICIAL BLOG [Simplicity & Fortitude]

Shin Kawahara [musician]

Bassist
Birthday : 1981/4/1
Hometown : Hiroshima Japan
2011年5月

2011/05/31

ROSIN

ROSIN
今日は弓の毛替えに行ってました。


僕のブログでもお馴染みの弓職人の鶴田さんのすすめで、松やにをこれまでのカールソンからオークに変えてみました。ソフトとハードの2種類を購入しました。気温や曲によって使いわけるといいらしいです。

松やにによってもサウンドや弾き心地が変わってきます。

今日はもう遅いので、楽器は弾けないですが、明日は早起きしてじっくり弾いてみたいと思います。

ではまた


SHIN

2011/05/29

今日はベースが熱い!

今日はベースが熱い!
ロッカトレンチ主催のライヴイベント、その名も「Active Rock」


今日はSmorgas、THEラブ人間と対バン。

ベーシスト3人ならんでみました。


Smorgasの河辺真(かわべまこと)さんは言わずと知れたスーパーベーシスト。しかも僕とかなり名前似ています。間違えられたこともあります。恐れ多いです。今日は勉強させてもらいます。


そしてTHEラブ人間のベーシスト岡本絵美。彼女には以前、高校三年間ベースを教えていました。レッスンを始めた頃、彼女は高校一年生。あれからしばらく時が流れました。今や素晴らしいベーシストに成長しています。

そんなわけで、今日はベーシスト対決も負けられません。


では後ほど。

SHIN

2011/05/20

サックストリオのことなど

サックストリオのことなど
グラスに氷を目一杯入れて、麦焼酎を少し、それから炭酸水、最後に地元の瀬戸田の名産のレモンを搾る。

レモンチューハイ、またはレモンサワー。

これは何杯でもいける。

オフの前日なので自宅でソニーロリンズを聴きながら飲んでいます。

アルバムは「Way Out West」


サックス、ベース、ドラム。いわゆるサックストリオ。


ベースはレイ・ブラウン、ドラムはシェリー・マン。

ピアノやギターといった和音を鳴らす楽器がいない分、ベースに求められるものが多い。

明日はオフ、練習不足を取り戻したい。

オフになってやっと練習ができる。というか練習するのが仕事。オフに仕事。


そもそも音楽アーティストという職業に就いているくせに楽器に触れる仕事が少ない。でも他の仕事をしたらもっと楽器に触れる時間は短くなるのだろう。

学生のときにもっと頑張っとけばよかった。

30になってから焦ってるようじゃダメです。でも若返ることは出来ないから、「30くらいのころは本当に頑張った」と、50歳くらいのときに言えるよう、毎日を大切にしたいと、そう思うわけです。

だいぶ酒もまわってきました。

今日はこのへんで。

だいたい野球選手やサッカー選手なんて、おれらの何倍も努力しているはず。

ヤクルトスワローズの宮本選手が言ってました。


「野球をしていないときでも野球のことをいつも考えてるくらいじゃないと一流になれない」


おれも一流になるど。絶対。


んじゃおやすみなさい


SHIN

2011/05/16

マエケン頑張れ!

マエケン頑張れ!
今日は一日中オケの練習でした。


特にベートーベン7番。


ベートーベンの交響曲第7番。

通称"ベトしち"

頭から離れません。

明日はロッカトレンチのレコーディング。


あ、そういえば、「どこのオケに所属してるんですか?」

という質問を沢山いただいたのでお答えします。


稲城フィルハーモニー管弦楽団

です。

通称"いなフィル"です。


疲れて眠くなってきました。

レコーディング頑張ります。


では。

マエケン頑張れ!


SHIN

2011/05/03

ピットイン!

どうもこんばんは。

だいぶ間が空いてしまいました。


こないだの新宿ピットインでの渡辺貞夫さんのライヴ、素晴らしかった。


何がどう素晴らしかったか。説明したいが非常に難しい…
まあ音楽なんで、感想を言葉に無理にしなくても…とも思いますが。というかまだツアー最中ということで、ネタバレにならないよう詳細は控えます。

今回のツアーメンバーは、ドラムに石川雅春さん、ピアノは小野塚晃さん、パーカッションにンジャセ・ニャン、そしてベースに我が師である納浩一。


新宿ピットインには200人以上のファンで超満員。僕もその一人。

よく考えたら、渡辺貞夫さんのライヴを観るのは僕自身、意外と初めてでした。学生時代に納さんの手伝いでスタジオリハーサルは見学したことはあったのですが。

とにかく、渡辺貞夫という人間の魅力。あれは一体何なんだろうか。もちろん、楽曲、パフォーマンスも素晴らしいのだけれど、70歳を過ぎた人間から、30歳の自分がなぜあれほど力をもらえるのだろうか。
ジャズミュージシャンで武道館ワンマンをやってのけるのも納得がいく。何がすごいのかわからないけど、とにかくすごい。説明したくてもどうにもいい言葉が見つからない。

60年以上に渡ってサックスを吹きつづけ、今なお第一線で活躍している。これは事実。選ばれた者にしかできることじゃない。それをやってのける才能、努力、モチベーション、人間性。


本当に勉強になったし力をもらいました。


実はライヴ後にもいろいろ楽しいことがありました。それについてはまた書きます。

そういえば、僕も今日でベースを弾きはじめて17年になりました。
1994年、13歳のとき。今30歳だから、人生の半分以上になります。

沢山の人に支えられ、応援してもらって今も続けることが出来ています。


本当にありがとうございます。

これからもまだまだ頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。


SHIN