LIRIONET  »  BLOG  »  河原 真 OFFICIAL BLOG [Simplicity & Fortitude]

最近、とても嬉しい事実が発覚しました！

それは

”親戚にプロのジャズミュージシャンがいる。しかもベーシスト”

という衝撃的事実！！！！

最近発覚したくらいだからこれまで会ったこともありませんでした。

ある日、うちの親父が地元の鍼灸院で親戚のおじさんに会ったとき、そのおじさんが「東京におるわしの孫もベースやっとる」みたいなことを言っていたらしく、早速名前を聞いて調べてみました。

彼の名前は寺尾陽介。れっきとしたプロのジャズベーシストでした。さらにウッドもエレベも弾くらしい…歳は僕より6つ下。

僕の祖母と彼の曾祖母（ひいばあちゃん）が姉妹ということらしい。言い換えると、彼のお母さんと僕がハトコになるわけです。

これまで会ったこともないくらいだから、近い親戚とは言えないかも知れないけど、正真正銘血はつながっています。

同じ血が流れているプロのベーシスト、しかもジャズメン。

なんだか嬉しくて嬉しくてたまらないわけです。

そんなわけで早速、会ってみようということになり、こないだ遂にご対面となりました。

初対面と言えど、お互いベース弾きでしかも親戚同士。すぐに打ち解けました。腹いっぱいメシ食ったあとは新宿のジャズバーへ。マイルスデイヴィスの「Relaxin'」をリクエストして、バーボンを飲みながら色んな話をしました。

ウッドベースの話、エレキベースの話、師匠の話、仕事の話、家族の話。。。。。

非常に盛り上がりました。そのうち二人でコントラバスの二重奏や、ジャズの対バンライヴをしようということになりました。

いつになるかわかりませんが非常に楽しみです。そして、また一人、負けられないライバルが増えました。

えーー、このブログを読んで下さっているみなさん。

”寺尾陽介”をよろしくお願いします。

もし、ジャズが聴きたくなったら彼のライヴを是非見にいってやって下さい！

ま、そんなわけで兄弟のいない僕にとっては、弟ができたような気分になりました。

最後に彼のブログのリンク貼っておきます。ライヴ情報などはこちらで！

ベーシスト寺尾陽介の日記

ではでは。

SHIN

今日はブルーノートにロンカーターを見に行きました。

一緒に行ったのは、以前このブログでも紹介した、プロのクラシックコントラバス奏者の佐々木大輔くん。

実はオケの本番前も彼に二度ほど集中レッスンしてもらったりしていました。

ロンカーター、今なお現役で、誰もが認めるジャズジャイアント。CDで聴きまくったあの60年代のマイルスデイビスグループの、あの音を生で聴けるというだけでかなり興奮ものでした。

そしていざ本番、やはりすごかった。最初の一音を弾いた瞬間からタダ者ではなかった。詳細を言葉で説明するのは難しいけど、すごく印象的だったことがあります。

それは、最後の曲が終わり、ロンカーターが楽器を置いたとき。

ベースを持っている姿があまりにもサマになりすぎていて、楽器を置いたときの彼の姿はなんというかすごく不自然だった。失礼を承知で言ってしまえば、ロンカーターに見えなかった。裏を返せば、それだけミュージシャンとしての、ジャズベーシストとしてのロンカーターが偉大過ぎるということなのかも知れない。

ミュージシャン、楽器弾きなのだから、楽器を持っているときにこそ輝ける、それでいいと思った。そんな風にありたいもんだ。

終演後は大輔くんと居酒屋でいろいろと語り合いました。来週、彼の演奏するオーケストラを見に行くことになりました。

そういえば、プロのオーケストラの生の演奏って中学生のときに聴いた以来かも。

しっかり勉強してきたいと思います。

今日はそろそろ寝ます。

おやすみなさい。

SHIN

名古屋から帰ってきました。今日も楽しかった！

明日はいよいよオーケストラでの初舞台。

さらにその後はロッカトレンチのアコースティックライヴ。

熱い一日になりそうです！

短いけど今日はこの辺で。

おやすみなさい

SHIN