河原 真 OFFICIAL BLOG [Simplicity & Fortitude]

Shin Kawahara [musician]

Bassist
Birthday : 1981/4/1
Hometown : Hiroshima Japan
2011年9月

2011/09/23

憧れのインタビュー

今日もエレベとウッドの二刀流!

あ、昨日ベースマガジンのインタビューを受けました。これまでも何度か載せてもらったんですけど、楽器の紹介やアンプの試奏のコーナーでした。


だから純粋なインタビューは初めて。


ベースを始めた17年前から、ずっと憧れだった雑誌。中学生の頃から「インタビューされたらこんなこと言おう」とか想像して胸を高鳴らせていました。


そんな長年の思いから、昨日は1時間ぶっ通しでしゃべり続けました。

自分のルーツとなった音楽から、現在のこと、将来のこと、テクニック、理論、精神的なこと、などなど。

きっとおもしろい記事に仕上がるハズ!

また発売日等の詳細をお知らせしますね!

そんで、いつかゼッタイ表紙を飾っちゃる!!!


そんなわけで!

今日のライブも張り切っていくよー!

そういや、初めてウッドのみでライブやったのは前回のこのイベントでした。


ほいじゃーね!


SHIN

2011/09/19

二刀流

二刀流
今日はエレベとウッドの二刀流です。


アンプは2chのアコースティックイメージ。スピーカーはバーガンティーノの2×10"です。


先輩だらけの共演者の中、今日はどんなライブになるでしょうか。楽しみ。

SHIN

2011/09/15

金賞!

金賞!
この絵、めちゃすごくないですか?


これは僕のいとこのねーちゃんの息子の、山下泰生(やましたたいき)くんが描いた絵です。広島県の安芸津中学校の3年生。


全国中学生 海の絵画コンクールの中国地方の金賞受賞作品です。

最初見たときはぶったまげました。しかも広島のローカル情報誌の表紙を飾っています。


写真ではうまく伝わりきらないところがありますが、本当に船の細かい部分や、影の部分、波しぶきの感じや背景まで、とてもリアルです。非常に高い技術が成せるワザであることは、素人の僕でもわかります。

音楽でもそうですが、技術だけでは人の心を掴むことはできません。感性がやはりすごく大事です。その感性を豊かに表現するために技術が必要なのだと思います。


んじゃ感性って何?って聞かれても言葉ではうまく言えないのですが。


この絵は確かにものすごく上手い。でもそれだけじゃなく、人の心を掴む何かがあるような気がします。


この絵を見たときものすごく感動しましたが、おそらくそれは技術によるものだけではないはずです。


ただテクニックを駆使しただけのものなら、こんなにも感動したり、釘付けになって見とれたりしなかったと思います。

技術、感性、表現力、そしてそれらの才能を引き出した"努力"があってこそ。

だから、金賞という形で結果に表れたことをすごく嬉しく思います。ちゃんと専門家にもそれが伝わったということだから。


写真でしかお見せできないのが悔しい!!!

それにしても、こないだまで赤ん坊だった彼に、ここまで心を掴まれるとは、考えたこともありませんでした!

それだけでなく、同じ芸術の分野でこんなに勉強させてもらえるとは…


年齢は僕のちょうど半分くらいですからね。


彼がこの先、どんな道を選択し歩んでいくかはわからないけど、努力が結果に結びついたということは確かで、この年齢でそれを経験できたことはものすごく大きなことだと思います。

泰生!金賞おめでとう!そして、素晴らしい作品をありがとう!

SHIN

2011/09/13

休煙

ロッカトレンチ主催の対バンイベント、Active Rockにも出演してくれたtobaccojuice(タバコジュース)が活動を休止した。


昔からずっと大好きなバンド。


ドラムの脇山コウスケさんは学生時代のバンドサークル"コッキーポップ同好会"の先輩で、僕が一年生のときの四年生。サークル内でも男女に絶大な人気を誇る、スーパーカリスマドラマーだった。初めて出会ったのは実にもう12年も前。当時はサークル内で沢山一緒にバンドをやった。当時から優しくてマイペースで、自分の世界観を持っている憧れの先輩だった。


ちょうどその頃、コウスケさんがやっていたバンド"いぢわるどけい"のライブを見に下北沢のCLUB251に行った。1999年のこと。


「今日は対バンに友達のバンドも出る」と聞いていたので、そのバンドのライブも見ることにした。

そのバンド名は


タバコジュース


(当時はカタカナ表記でした)


え、タバコジュース?何すかその名前。って感じだった。"いぢわるどけい"と"タバコジュース"の対バンだった。


若かった僕は「バンド名はどんなのを付けてもよい」ということを18歳にして学ぶことができた。

そんなこんなで、問題のタバコジュースのライブが始まった。

ぶっ飛んだ。素晴らし過ぎて本当に感動した!


この日のライブのことは絶対にこの先も忘れることはないと思う。


しかも、驚くことにその日はボーカルのトシマサくん(広島人!)が加入して最初のライブだった。

最初からこの内容っておかしーじゃろ、どゆこと?


それくらい素晴らしかった。とにかくあのウルトラ個性的な歌と、耳の奥にこびりついて離れないギターの乾いた音色は一体何なんだ?


それからしばらくの間、

「どんな音楽好きなの?」

「タバコジュースです」

「タバコジュース…??」

みたいな状況が頻繁にあった。


その二年後、コウスケさんが音楽の仕事を紹介してくれた。彼がサポートしていた2人組ユニット"beret"(ベレイ)。次のライブからベースを入れてやりたいってことで、自分を紹介してくれた。僕がプロとしての最初の一歩を踏み出した瞬間だった。だから、彼なくして僕のミュージシャン人生を振り返ることは絶対にできない。


その後、コウスケさんはタバコジュースのメンバーとなり、バンド名がアルファベットになり、tobaccojuiceはメジャーデビューした。

お互いに学生ではなくなり、会う機会も激減してしまったが、"脇山広介"という存在を僕は常に意識してここまでやってきたと思う。


そして将来また同じステージで、彼のドラムと僕のベースで一緒に演奏する日がくることを信じている。


tobaccojuiceが休止してしまうのはとても寂しい。けど、解散したわけでもないし、また見れる。

禁煙じゃない。

休煙。


今でも昨日のことのようにあの1999年のライブのことを思い出せる。2011年7月の対バンのときのライブも、8月の新代田でのライブも。


ベースの岡田くんは残念ながら脱退してしまったけど、彼の今後の人生も応援したい。

おれはタバコジュースもtobaccojuiceも大好きだ。

今、ブログの更新ボタンを押す寸前に、昔、ヒデさんとコウスケさんとサイトウタクヤさんと真夜中に秋葉原から新宿まで、酒のみながら意味不明なしりとりをして、爆笑しながら歩いたのを思い出した。


最低で最高の先輩方に恵まれたもんだ。

SHIN

2011/09/11

BANBANBAN

やりましたー!我らがアニキ播戸竜二選手がまたもハットトリック!!!

またもや後半からの出場での3得点!

ロッカのニューアルバム「Bohemia」の発売記念ゴール×3だと勝手に解釈しています(笑)


アルバムタイトル「播戸」にすればよかったな。一応"B"から始まるし。。


にしても、こないだやったばっかなのに。まじですげー!!!

ま、ただ相手がサンフレッチェ広島だったというね、、、そこだけね。。。まあ勝負の世界なんで仕方ないっす。サンフレもカープも次の試合勝ちましょ!

ちなみに播戸選手が僕をこのリリオブログに誘ってくれました。彼のブログも要チェックです!

播戸竜二OFFICIAL BLOG


本当にパワーもらいました。


おれも頑張ろ。って毎回ゆっとる気がする。何回言ってもえーよね!

それではまた


SHIN

 

2011/09/07

Bohemia

今日はROCK'A'TRENCHの2年2ヶ月ぶりのニューアルバム「Bohemia」の発売日。

バンドマンにとって、リリースの日イコール祭の日です!


そしてミュージシャンにとって2ndアルバムというのは正念場。インディーズの頃からの出来のいい曲を凝縮できる1stとは違い、短い期間で制作しないといけない最初の作品だからです。と、言いつつ2年以上の制作期間をかけちゃってますが……


とにかく!


いいアルバムが出来たことは確かです!


自信あります。

是非聴いて下さい!!!

SHIN