マウンテンピーナッツ!!!
おつかれさまでした。
今日(24日)はBarbiのVo.のOJIのソロのライヴのサポートでした。
その名も"OJI & the mountain peanuts"
対バンもDJもお客さんも遊びに来てた音楽仲間連中も、10年来の付き合いの人がほとんど!
「お?おーーーー!!!!!うわーーーー!!!まじかー!!!久しぶり!!!いやーマジで久しぶり過ぎてウケるわ!!最近何しとん??元気なん???」
って、数え切れないくらい言いました。笑
ライヴ中も、そんな懐かしさや、また一緒に音楽してるという嬉しさで笑えてきました。
今日再会したほとんどのミュージシャンたちは、1999年〜2002年くらい、つまり自分が東京に出て来たばっかの頃に出会った人ばかり。
下北沢のトライトーンというレコーディング&リハーサルスタジオで働いていた頃、毎日のように顔を合わせていた連中。
みんなレゲエやソウルが大好きで、スタジオの営業が夜中に終わったあとによく朝まで飲みながらジャムセッションしたりとかしてたのを思い出しました。
自分がスタジオのバイトをやめ、レッスンやサポートの仕事をしたり、その後What's Love?やROCK'A'TRENCHで忙しくなって、会う機会が減って、今日は本当に久々にゆっくり会えたけど、みんなそれぞれいろんなスタンスで音楽と向き合っていて、それでまた一緒に音を出せたのがなんというかね…嬉しかったし、刺激になりました。
OJIやギターの関ちゃん、Time Campのケンタロウくんなんかは完全に登山(及び"山"そのもの)にかなり洗礼を受けていて、おれもなんか山に登ってみたくなりました。特にOJIの曲なんて完全に"山"についてのものばかりで、会話してても
「この曲は標高3000mくらいな感じで演奏して!」
とか言われて、自分なりの”標高”を出来る限り表現してみました。笑
音楽以外のところから何かを吸収して、それを自分の音楽に生かしていく。これってマジで大事なことだと思うのです。音楽でも自分の好きなジャンル以外のもの、それから絵画とか歴史とか自然とか文学とかスポーツとか映画とか芝居とか…こういうものを沢山自分に浴びせていくというか、それも修行のひとつなんだと思います。
"自分の芸術を磨くには自分の分野以外のものを沢山学ばないといけない”
と、師匠の師匠である鈴木淳先生からも言われました。
ちょっと話がそれました。
今日会えたみんなとまた再会できるのはいつになるか分からないけど、そのときに恥ずかしくないように自分も今やるべきことをしっかりやろうと思った。
明日(25日)は下北沢440に久々に出演します。お楽しみに!!!
ではおやすみなさい。
SHIN