『CALCIO 2002』編集長の結婚披露宴
先々週の土曜日、『CALCIO 2002』の編集長、すずきくんの結婚披露宴に出席した。名古屋出身のすずきくんは、大学卒業後、いったんは地元名古屋の商社に就職し、営業マンとして働くも、ある日突然、愛するチームであるラツィオの真のティフォージ(ファン)になるためにイタリア・ローマに移り住んだ、という経歴の持ち主である。
ローマ時代のすずきくんは、知る人ぞ知るカリスマ・ラツィアーレ(ラツィオファン)だった。当時はまだブログという文化は浸透していなかったが、すずきくんは自分でラツィオの応援HPを作成し、毎日のように膨大なセリエAに関するニュースを翻訳してアップしていた。そのHPを、当時、『CALCIO 2002』の副編集長だった自分がたまたま発見して、毎日のようにチェックしていたのだ。少し皮肉混じりながらも、セリエAへの愛情が詰まったすずきくんの文章には、カルチョファンを惹きつけるものがあった。
ローマで約2年、オリンピコ(ラツィオ&ローマのホームスタジアム)に通いまくった後、すずきくんは帰国を決断する。HPを通じてそれを知った自分は、すずきくんに「『CALCIO 2002』に興味があるなら、一度、編集部に遊びに来てみないか」という内容のメールを送り、その後はとんとん拍子に話が進んで、すずきくんはうちの会社で働くことになった。
その後の活躍(?)については省くが、昨年、入社から約5年という脅威のスピード出世を果たし、編集長に就任したすずきくんは、あいかわらず、ラツィオを溺愛している。先週から今週にかけて新婚旅行でイタリアへ行ったのだが、ミラノ・ダービーがある週にもかかわらず、彼が観戦に選んだカードは、ラツィオvsトリノ……(スコアは1-1、正直、かなり微妙なゲームだった……)。『CALCIO 2002』の行方が少々心配ではあるが、今後もカルチョへの情熱を持ち続けて頑張ってほしいと思う。というわけで、結婚おめでとう!
ちなみに、写真は披露宴で出席者に配られた冊子。タイトルの「CICCIO」はすずきくんのニックネームで、背が低くて小太りなオトコを指すイタリア語。




