「魂のことば(笑)」

Mikihiro Niina [Director]

TV&RADIO DIRECTOR
Birthday : 1977/8/13
Hometown : Fukuoka Japan

2009/12/08

播戸竜二企画

12月5日
いち!に!さん
ば〜ん
 
試合後の播戸選手です
 
そして
高校時代の播戸くん
 
あ、この二つとも編集中の画面です〜
 
播戸くん企画がおとといの午後に急遽決まった為
作業に追われ、昨日とおとといは家に帰らずでした〜 
 
まあこういう企画とかをやるとき、これまで色々インタビューしたのを紙に起こして改めて一つ一つ見ていると意外なことに気づいたりしてオモシロイ。
 
映像とかでも播戸くんのシュート打った後の表情一つ一つにもとても味わいがあって人間味がある。
 
本を読んだり映画をみたりして、ハマっていくみたいなもんだと思います。
 
で 何かと言うと 
(あくまでも今回僕がふと感じたことですが)
 
彼は「今過ごしている時間の一つ一つをとても大切にしている」という事。
 
もしかしたら 一瞬一瞬だったり一つ一つのプレーを一生懸命やっているから そこからアツさ、や
気迫を我々が感じているということかもしれません。
だから色々なことがあっても彼はその時できることに全力を尽くす。
言い方を、ちと変えると
今の一つ一つに対して
正面から見つめ紳士に対応している。
 
なかなか出来そうで出来ないこと。
 
何故なら
逃げる口実なんていくらでも作れるから。特に歳をとればとるほど…
 
会社で働いていても
同じことだと思う。
 
だから播戸くんは
仲間も信頼するしファンも応援してくれるのだと。
 
ということでなんで
 
僕もそんなことを思いながら今回の企画やってみました。
 
ついでに言うと
僕の信頼する二人の後輩も忙しいのに
喜んで作業をしてくれました。
 
やっぱ大変なときとか辛いときに何でも良いから登場してくれる仲間って大切ですよね
 
最後になりますが…
 
1999年
当時大学生だった僕は
ガンバのサテライトと試合をしました。
 
シュートを外して大声を出して悔しがっていた選手、それが播戸くんでした。
 
大学生との練習試合で
こんなに必死にやる選手がいるんだな、と思った記憶があります。
 
それもこれも
彼は「毎日一つ一つの物事に対して紳士に考えて大事に過ごしている」ということなんでしょうね。
 
時間はみんな同じ一日24時間。
後は自分の気持ちですかね。