サッカーをやってきた方にとっては、一度は聞いたことのある名前かもしれない。特に東海地方のジュニアユースでは有名な人である。
僕の中学時代の担任である。
それでいて、ジュニアユースの日本代表の監督でもあった。
サッカーの 練習は、厳しい。
毎日八キロくらい走ってから、グランド半分で四対四。
その後、ゴールラインから一人がボールを高く蹴って、真ん中にいるボクはヘディングで返す。
監督がいなくなると、たまに手で取ったりする、と、体育教官室から放送で呼び出されて怒られる。
選抜の練習が、有るときはそれから更に練習という日々。
苦しい毎日だったが、ボクは成長したと思う。
昨日、たまたま元ガンバの松波コーチとそんな話になった。
松波さんを、引き上げたのも古川監督だったと聞いて嬉しかった。
そのほか、小野伸二選手など育てた選手は数知れず・・・。
いつもモットーは、「あたりまえだ」
あたりまえのことを、あたりまえにやれ、と。
何事も 基本をしっかりということだろう。
現在、恩師はカマタマーレ讃岐のジュニアユースの監督になっている。
振り替えれば、中学時代に何事も厳しく教えて頂いたのが今のボクを作っていると思う 。
何事も苦しいとあまり感じない。
やはり、挨拶や礼儀や仕事など、あたりまえのことを、あたりまえにできないと何事も 通用しないということは、社会に出ると良くわかった 。
因みに、古川先生のあだなは、ふるしょう。
酒は強く、たまに酔った勢いで家に来ては、 ボクの食べかけのピラフを奪った 。
なんか無茶苦茶の所もあったが、そんな先生がいた方が良いと思う。
今の時代だからではなく、いつの時代も。
ニュージーランドの地震に あった日本の女子陸上の選手たちが、帰国したが、あまりに突然の地震にショックは大きいという。いまだに安否が確認されていない方もいる。
僕の友人も、昔、 海外で地震と津波の被害にあった。彼いわく「死を意識した 」という。
それ以後、会社員をやめアメリカの大学へいった。
以前から 勉強したいことがあり、人生後悔したくないから動くことにしたという。
今やいつ、どこでなにが起こるかわからない。
やれることは、やれるうちにやっといた方が良いのだろう。
と思いつつ、仕事を明日に回している自分がいてしまう・・・
久しぶりに本を読みました。
市橋容疑者の二年七ヶ月。
彼のことばで印象的だったものは、
「人と普通に話が出来て嬉しかった」という旨のことば。
彼が逃げ続けることで、さらに感じたであろう罪悪感。自分の弱さ。普通に生活してたら決して見ぬ世界など。
「普通に生きれることの幸せ」
この本を読んで、普通に楽しい生活を送っている幸せを再認識できました。
そう思うと、何気ない仲間との夕飯はいつもより美味く感じるものです。
なぜか
キャンプに来ています。
午前は、福岡ソフトバンク。
練習場も多く、お客さんも多いです。
紅白戦で見事に
柴原さんがタイムリーヒット!
やはり背番号1は、貫禄があります。
そして午後からは、セレッソです。
新しい青色
のジャージは、やはりカッコいいですよね~
新聞に書いてあったことばです。
「上を向いて歩こう」や「前を向いて歩こう」は、良く聞きますよね!
→くよくよせずに次の方向を向いて行きましょう、という感じで。
その一方で、過去に起きた物事や歴史に対してある程度認識しながら進むことも大事ですよね。
決して過去に固執しようということではなく、何かに進むときは、背景を知っておいた方が良いということ。
考え方の一つですよね
今も一軍バリバリの選手ではあるんですが、数年前に比べると、思うように成績を残せなくなっている選手に、現役を引退した先輩が最近になってふと、こういったそうです。
「自分だけの為にやったら?」と
僕ら30代の会社員とかでも 、
年代的に
少し立ち位置が難しくなったりするときがあります。
自分のためか全体的なバランスか。
でも、実際はもっとシンプルに考えて、
「自分の為に」
で良いんでしょうね。
ちょうど、うちの先輩もそんなことを言ってくれました。
少しの言葉ですごく気が楽になるもんですよね。
先輩ありがとう
みんな笑顔です。
やはり日本古来の文化や慣習は大事にすべきだと改めて思いました。
節分です。
時代は動きますが日本人は日本人として自信をもって胸を張って!