新しい部署での一日目が終了しました。
小さい頃から、転校生だった僕は、初めて中学校に転入したときのような、初めて関西の大学に行った時のような・・・、初めて大阪の会社から出向して東京の会社に出勤した時のような・・・。
そんなドキドキで、一日をスタートさせました。
でも、新しい部署では、昔から知っている同僚も、全く新しい同僚も含め、皆さんが非常に温かく迎えてくれました。
なかなかこういう気持ちは、久しぶりすぎてドキドキでした。
今日は僕にとって、すごく大きな一日。
大きな一歩でした。
といいながら、最近は送別会やらで、夜が深く、逆に今日は、久しぶりに電車で帰宅中です。
思えば、海外へ移籍していく選手や、国内でも移籍していく選手は、きっとこういう体験のもっと大きな体験をして、大きくなっていくのでしょう!
進むも、戻るも、すべては気持ち。
ですよね。
ちょうど我が母校の、清水東がベスト4をかけ、藤枝東と対戦。
かれこれ、東校は20年間も全国大会から離れているとのこと。
僕が卒業したのが、もう16年前。
静岡県大会の決勝戦で、静岡学園に敗れました。
そして、昨日の準々決勝は、1対1で延長戦へ・・・。
しかし、2点を奪われて敗れました。
振り替えれば、僕らの学年は、清水東サッカー部の歴史で、夏と冬合わせて初めて3年間で、一度も全国大会に出られなかった学年でした。
その当時を思えば、ぼくは、その時のキャプテンで、OB会からバッシングされたのを覚えています。
キャプテンを勤めた一年間で、監督や担任から、「名門のキャプテンは、何を言われても仕方がないんだ!そういう立場にいるからじっと我慢だ。」と日々言われていたことを思い出しました。
ということで、今年も後輩の勇姿を全国大会で見ることは出来ませんでしたが、またいつかの出場を楽しみに・・・。