被災地訪問
昨日は仙台から移動し、陸前高田市の小学校を訪問しました。写真は一緒にサッカーをした子供達とです。この日を楽しみにしてくれていた子供達のためにできることは…
一緒におもいっきりサッカーを楽しむことだと思い、1時間半みっちりやり切りました。
その結果…
サッカー教室の後に待っていたBBQやビンゴ大会等では脱け殻みたいになってましたから。でも、無言で肉は焼き続けましたよ。
被災地を訪れるのは、初めての経験でした。
市街地をバスで回って、まだまだ復興へは長い月日が必要だと強く感じました。
その中で元気に逞しく生きる親子さん達とふれあい大きな大きな勇気を貰いました。
その中には震災で親を亡くした子もいました。
支援はブームじゃない！
と掲げて、フロンターレは毎年被災地を選手全員で訪問したり、募金活動や寄付等、できる限りのことを今も続けています。
今回の訪問であの日のこと、被災地のことを絶対に忘れてはいけないと改めて実感しました。
そして、昨日出会った子供たちが夢と希望を持ってこれから先の人生を歩んでもらいたいと思いました。
自分にはサッカーを教えることしかできませんが、子供たちのなんらかの力になれることを願ってます。
