流行っています！
インフルエンザ！
チマタで、周りで流行っています！
インフルエンザウイルスは大きく分けてＡ型・Ｂ型・Ｃ型の3種類があります。ヒトに流行するのは Ａ型とＢ型です。Ａ型は毎年流行しますが、ウイルスが変異しやすく、爆発的な世界的大流行を起こす場合があります。（たとえば「スペインかぜ」「香港かぜ」など）
Ｂ型も流行は起こしますが、ウイルスが変異しにくいため爆発的な流行を起こすことは考えにくいとされています。Ｃ型もヒトには感染しますが、大きな流行はないと考えられています。
日本ではインフルエンザは11月～4月（特に12月～3月）に流行します。気温が低く乾燥した冬には空気中に漂っているウイルスが長生きすることと、冷たい乾燥した空気により私達の鼻やの どの粘膜が弱っているからです。
インフルエンザウイルスは患者さんのくしゃみや咳、痰などで吐き出される飛まつを介して感染 します。潜伏期間は１～３日です。
現在ヒトの中で流行しているインフルエンザウイルスはＡ型ソ連型ウイルス（Ｈ１Ｎ１亜型）、Ａ型香港型ウイルス（Ｈ３Ｎ２亜型）、Ｂ型ウイルスの3種類です。
●日常生活での予防
１．栄養と休養を十分に取ること。
体力の低下を防ぎましょう。バランスの取れた食事をとり、十分な睡眠を取ること。
あまり厚着をしないことも大切です。
２．人ごみを避ける。
病原体であるウイルスに接触しないことが大切です。外出しないことが一番よいのですが、現実にはそうもいかないので、外出する時にはマスクを着用するなどの工夫が大切です。
万が一インフルエンザにかかってしまったにもかかわらず外出しなければならない場合には、絶対にマスクを着用してください。
かぜをひいてしまった場合にも外出する場合には必ずマスクをしましょう。
３．外出後は手洗いとうがいと洗顔を。
手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
顔にもウイルスは付着していますから、万全を期すためには洗顔も大切です。
４．適度な温度と湿度を保つ。
ウイルスは低温と低湿度を好みます。加湿器を使用し、室内の湿度を保ちましょう。（ただし、定期的な部屋の喚起は忘れずに）
毎日の手洗い・うがい、洗顔は基本ですね～
気を付けましょう。
体が一番の資本です！
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