ロック写真家Godlis（ゴドリス）
コニスポファンの皆様、こんにちわ。
特派員記者のトゥ森本です。
本格的に梅雨に入り、
蒸し暑い日が続きますが、
いかがお過ごしでしょうか？
今回もヘルムートニュートンに引き続き
アートなお話を少し…。
時代を経ても圧倒的な存在感で魅了させる
ロックミュージシャン、ハリウッドスターや
映画監督など、数多くの著名人、
そしてニューヨークのストリート、
ライブハウスを精力的に
撮り続けている写真家をご存知でしょうか？
ニューヨーク、イーストビレッジを拠点に
現実と日常そのものを特徴的な
｢白黒写真｣という手法で切り取っている
その写真家の名は『Godlis（ゴドリス）』。
被写体となっているアーティスト達を
強烈に印象付ける「Godlis」の写真は、
数え切れないメディアで取り上げられているので、
中にはご覧になられた方もいるのではないでしょうか？
当店でもfoot the coacherが
Godlisの1960年～70年代にかけて撮影した
インデペンデント映画の寵児
JIM JARMUSCH（ジム・ジャームュシュ）、
ニューヨーク・パンクの代表的アーティスト
PATTI SMITH（パティ・スミス）、
イギリスのパンク・バンドのパイオニア.
Clashのシンガー/ギターリスト
JOE STRUMMER（ジョン・ストラマー）、
伝説のパンク・ロックバンド、
セックス・ピストルズのヴォーカル
JOHNNY ROTTEN（ジョニー・ロットン）。
彼らの写真を元に
フォトグラフTシャツを展開しています。
JIM JARMUSCH（ジム・ジャームッシュ）
PATTI SMITH（パティ・スミス）
JOE STRUMMER（ジョー・ストラマー）
JOHNNY ROTTEN（ジョニー・ロットン）
ステージ上だけではなく、
アーティストたちがバックステージなどの
プライベートな場所でしか垣間見せない
ふとした瞬間に捉えた素顔を写し出しているのが、
Godlisの写真の特徴で、
そんな彼の作品が全面的に取り上げられた
ニューヨーク・パンク黎明期を綴った写真集
『Blank Generation Revisited』、
『Blank Generation Revisited』、
そして、音楽やアートのクリエイティヴなスポットで、
伝説的ライブハウスである『CBGB』 の写真集
『Cbgb And Omfug』
RAMONES（ラモーンズ）
TELEVISION（テレビジョン）
PATTI SMITH（パティ・スミス）
RICHERD HILL（リチェード･ヘル）
BLONDIE（ブロンディ）
TALKING HEADS
CRAMPS（クランプス）
DEAD BOYS（デッド･ボーイズ）など
1970年代以降のアーティストの写真が
収められています。
かなりエッジーに切り取られた
写真一枚一枚から
ニューヨークサブカルチャーを
感じさせることが出来る
素晴らしい写真家だと思います。
まだ、未見の方は是非、ご覧下さい。
