「ラーメン劇場。」その2
前にご紹介したラーメン屋さんについて
かなり多くの方から聞かれるので、
大国町の「無鉄砲」に続きまして、
ラーメン紹介のコーナーを
新たに開設することにしました。
その名も「ラーメン劇場。」
ひとくちにラーメンと言っても
数々の物語があります。
その物語をほんの少しでも伝わればと思い
このタイトルに決定しました。
前回を一回目に認定しまして、
二回目は京都木屋町の新福彩館です。
この焦げ茶色というか
黒スープは醤油系の濃い味です。
ちょっと太めの麺との相性も良く、
たまに絶対食べたくなる味です。
チャーハンにもこの濃い黒スープが
生かされているらしく、
濃厚な味で男っぽい旨さのオンパレードでした。
このラーメンセットは
仮にラーメンセット界と言うべきモノがあるなら、
確実にかなりのレベルです。
行きしに店を探していたら、
「新福会館どの筋やったっけなぁ~」という
権代君の小さな会話を聞いた通りすがりの
見ず知らずの男らしそうなおじさんが、
あっちの方ですよと教えてくれた。
これもかなりの男気のオヤジさんでした。