そんなことしてると定食屋さんで停職処分になるよ! その1
あるご飯おかわり自由のチェーン店の
定食屋さんでの出来事
ある新メニューを頼んだら、
何時もは店員さんが
「このメニューは約七分かかりますが
宜しいでしょうか?」みたいに
一応説明があるんですが、
全くその説明が無かったので、
五分から十分待つ気持ちで待っていたら、
なんと1~2分で出来上がった。
新メニューだけに色々と改良されて出てくるのが
早くなってるのかな~とか、
こないだこの店のアンケートで、
【調理遅い】に○つけたからかな~?
なかなかやるじゃんこの店とか感心しながらも、
店員さんに「早いですね!」というと、
笑顔で「はい」と明るい返事の後、
ゆっくりとした口調で料理の食べ方やら、
食材の原産地やら、味付けやら、特徴やらを
約50秒~1分に及ぶ長々とした珍しい説明してくれた。
君は料亭の主人かぁ!みたいな!(笑)
あまりにもご丁寧な感じの台詞まわしだったので、
ふと名札を見ると名前の上に研修生と書いてあった。
あ~なるほど~と思いながらも、
この系列店やこの店自体でも、
そんな接客されたことないし、なるほど!と
そしてなんだか不思議な予感!の
ハーフ安堵ハぁーフゥ~な感じに…
まあお腹空いてるし、そこそこ食べ始めてたら、
右隣のガタイの良いサラリーマン風の方が、
こっちをチラホラ見てるので、
僕が美味しそうに食べてるからってことで、
こっち見てるのかなぁ~とか適当に思いながら、
待てよ~待てよ、コレやっぱりさぁ~多分さぁ~
と隣を覗いた瞬間に、
その方は僕からの目線を避け
その研修生の店員を呼びつけた!
僕はペース落とさず食べてるけど、
内心ちょっと嫌な感じ。(笑)
サラリーマン風な方の呼び掛けにも、
研修生は「少々お待ち下さい」や
「ちょっとお時間下さい」って現れず、
約3分間は志村けんと加藤茶の
コントのような展開に発展する。
笑いを堪えるのに必死でしたが、
でもなんか複雑でもあり…
その2に続く