コニスポ!

Masahito Konishi [tailor]

BESPOKE TAILOR DMG,Made to
Birthday : 1969/7/29
Hometown : Osaka Japan

2009/07/22

そんなことしてると定食屋さんで停職処分になるよ! その2

その1からの続き












やはりやはり!






そうですよ!そうなんです!






研修君が定食を出す順番を間違えてたんデス。






とにかくこの場合、私は全く何も悪くないのに、
他のお客さんの注目を少し浴びてしまうんですよ。






体もでかいからやけに目立つ訳ですし!






間違えられた隣のお客が怒れば怒るほど、
私にも視線が来るのには流石にマイル訳ですね。






怒る隣の人の気持ちも分かるんですがぁ…ね!






マジでこっちは逃げたいというか、
たまったマイルでどこかに飛んでいきたい気分というか~さ(笑)






あと、こういう時大事なのは自己防衛です。






とばっちりで変に絡まれるのも嫌だから、
とばっちり防止の殺し文句を考えたりして






対策強化の体制は何気にとっておりました。






最もそんなカードを切らずに済んだことは当然でしたが…ね






で、もっとそのご丁寧なスタッフの研修生がしたことに、
もっともっと皆マイルのです。







「君とやりとりしてもラチあかないから早く店長出して!」






研修生
「居ないです。」







「今ここの責任者を呼べや。」







「休みなんでバイトと私だけなので…」







「じゃあ君が責任者になるね」







「違います。」







「だれが一番この店で偉いんや」







「みんな平等です。」






客がかなりキレて
「そんなこと聞いてないわ!とにかく明日また来るから!早く定食出せ!」






という話の展開になると、なんとビックリするタイミングで
すぐにその定食が出てきたのだ。






何かこのタイミング悪い予感炸裂してますよ~(笑)






やっぱりそうです~そうなんです~
皆さん察知の通り






他の人の注文を横流ししてるだけでしたぁ。






離れた後ろの席から一部始終見てた若者が、
「それ多分俺のやろ!」と怒りぎみで入ってきた。






そうです!めっちゃ正解!






その通り!間違いなくその若者のオーダーでした。






何かこの段階になると僕は一部始終を知る
変な審判みたいな立場になってきた。






でも勿論口出しはしないよ!






注目浴びなくなって、
やっとホッとしてご飯食べれるんだから(笑)






それに間入ってもややこしくなるだけなのは確実デスから






二人の怒鳴り声が響き合う中で、
対応が益々悪い研修君。






まだキャバクラとかじゃなくて良かったわぁ~(笑)






それ俺の女やぁ~はどこまでもカッコ悪過ぎる。






ご飯はオカワリ1杯だけで、
ここは我慢して引き上げることにしました(笑)。






まぁ~流石にもうすでに間に入るタイミング無しかなと…






審判は卒業デスよ。






こんなシチュエーションで皆さんはどうしますか?












教訓
妙に丁寧な研修生様にはちょっと気をつけよう。信用するべからず!