そんなことしてると定食屋さんで停職処分になるよ! その2
その1からの続き
やはりやはり!
そうですよ!そうなんです!
研修君が定食を出す順番を間違えてたんデス。
とにかくこの場合、私は全く何も悪くないのに、
他のお客さんの注目を少し浴びてしまうんですよ。
体もでかいからやけに目立つ訳ですし!
間違えられた隣のお客が怒れば怒るほど、
私にも視線が来るのには流石にマイル訳ですね。
怒る隣の人の気持ちも分かるんですがぁ…ね!
マジでこっちは逃げたいというか、
たまったマイルでどこかに飛んでいきたい気分というか~さ(笑)
あと、こういう時大事なのは自己防衛です。
とばっちりで変に絡まれるのも嫌だから、
とばっちり防止の殺し文句を考えたりして
対策強化の体制は何気にとっておりました。
最もそんなカードを切らずに済んだことは当然でしたが…ね
で、もっとそのご丁寧なスタッフの研修生がしたことに、
もっともっと皆マイルのです。
客
「君とやりとりしてもラチあかないから早く店長出して!」
研修生
「居ないです。」
客
「今ここの責任者を呼べや。」
研
「休みなんでバイトと私だけなので…」
客
「じゃあ君が責任者になるね」
研
「違います。」
客
「だれが一番この店で偉いんや」
研
「みんな平等です。」
客がかなりキレて
「そんなこと聞いてないわ!とにかく明日また来るから!早く定食出せ!」
という話の展開になると、なんとビックリするタイミングで
すぐにその定食が出てきたのだ。
何かこのタイミング悪い予感炸裂してますよ~(笑)
やっぱりそうです~そうなんです~
皆さん察知の通り
他の人の注文を横流ししてるだけでしたぁ。
離れた後ろの席から一部始終見てた若者が、
「それ多分俺のやろ!」と怒りぎみで入ってきた。
そうです!めっちゃ正解!
その通り!間違いなくその若者のオーダーでした。
何かこの段階になると僕は一部始終を知る
変な審判みたいな立場になってきた。
でも勿論口出しはしないよ!
注目浴びなくなって、
やっとホッとしてご飯食べれるんだから(笑)
それに間入ってもややこしくなるだけなのは確実デスから
二人の怒鳴り声が響き合う中で、
対応が益々悪い研修君。
まだキャバクラとかじゃなくて良かったわぁ~(笑)
それ俺の女やぁ~はどこまでもカッコ悪過ぎる。
ご飯はオカワリ1杯だけで、
ここは我慢して引き上げることにしました(笑)。
まぁ~流石にもうすでに間に入るタイミング無しかなと…
審判は卒業デスよ。
こんなシチュエーションで皆さんはどうしますか?
教訓
妙に丁寧な研修生様にはちょっと気をつけよう。信用するべからず!