こんな言葉がありました。
人間は栄えようと思ったならば、まず何よりも根に返らなければいけない。
草木でも本当に健やかに繁茂させようと思ったならば、いたずらに枝葉を伸ばしては駄目で、幹を逞しくし、根を深く養わなければならない。
根に返ることが大事である
これは安岡正篤さん(東洋思想家/昭和の歴代首相、財界人の指南役)の言葉です。
しっかりと根をはり、そこから着実に伸ばしていく。 あちこちに手を出さず、 一つ一つ。
それがやがて大きな実を結ぶ、ということですよね。