拝啓安田理大選手へ
拝啓ミチくん
君が初めて店に来た時は確か18才で、播さんと一緒に来てくれたのを覚えています。
確か播さん、柔道の野村さんも交えてご飯に行きました。
よく喋るオモロイ子やなぁと思いましたし、
大人に囲まれててもジュース呑みつつ、愉快な会話に入ってきてた。
それからことあるごとに電話をくれたりしたので、
何か、かなり年の離れた生意気な弟みたいな存在になった。
君が成人しお酒を呑めるようになってから何度も食事をして更に距離が縮まった。
リリオ仲間で君から一番電話かかってきたよ。蟻月の予約とかも…
ちょっと落ち込んでたあのパワーオブライフ君を二人して明るく盛り上げたり、
誰かを思いやることの出来るとこが、流石、プロとして競り合いながら
苦労してきた若者やと思えて実は感動してました。
世界は広いし、貴方はこれからも更に厳しい競り合いに勝たなければいけないと思います。
ガンバ魂見せたれ!
ちょっと君がガンバにいないのは、寂しいけれど、
やはり人間挑戦することは素晴らしいと思う。夢を手にして欲しい。
こんな年の離れた仲間ってなかなかいないよね?
実は僕も君には負けないように頑張ろうと思ってます。おっさんの戯言ですかね(笑)