映画グスコーブドリの伝記
今日は
グスコーブドリの伝記の試写会へ★
宮沢賢治原作で
読書がお好きな方はもちろん知っている!みたいな
作品でしょうか?
猫が人間のように生活しているので
最初は可愛いファンタジーかと思っていましたが
かなり大人向けな内容でした
グスコー・ブドリくんは
真面目で小さい妹の面倒をよくみる
少年
二年ほと続いた寒波と悪天候で
全く農作物も育たず
とうとう飢饉に陥ります
それまでは四季があり
実り多かった土地だっただけに
父親は落胆し家族を捨て山へ
©2012「グスコーブドリの伝記」製作委員会/ますむら・ひろし
その父親を探しにいくといって母親まで
家をでていきました
そうつまり2人の子供は捨てられたのです
なんとか食いつながなくてはと
奮闘するブドリでしたが
ある日不思議なマントの男が現れ
この土地の飢饉を救うかわりにと
妹を連れ去られます
©2012「グスコーブドリの伝記」製作委員会/ますむら・ひろし
そこからブドリは
山をでて
里で畑の仕事を住み込みで手伝わせてもらったり
街では火山研究所に勤めることになったり。
どんどん成長していくブドリをみていると
学ぶことがタップリ
真面目に働くことってほんまに大切なんやなとか
誠実に人に接していたら通じるんやなとか
基本的なことですが
改めて感じました
また
「雨にも負けず風にも負けず、、、」のフレーズが
最初印象的な感じで出てきたんですが
なるほど!
最後につながってるんですよー