映画テイク・ディス・ワルツ
この映画テイクディスワルツを観て
改めて、、、
夫婦って好き好き同士ってだけではなかなか
難しいよねって思いました
可愛いミシェルウィリアムズ演じるマーゴは
作家を目指して今はパンフレットなどを書いている
フリーライター
夫は料理本を制作する料理研究家といったところでしょうか
2人は結婚5年目で
5年目にしてはかなりラブラブ☆
ある日、仕事で訪れた島で
ダニエルという青年に会い
さらに偶然が重なり
飛行機の中では
ちょっとフォーリンラブ状態に。。。
しかも、しかも
彼は自分たち夫婦の前に住む隣人だったのです
顔を合わせることになってしまい
気まずいながらも
マーゴとダニエルは距離を縮めていくのでした、、、
やっぱり
相手が誰であろうと、、、
何年も一緒にいれば
モノが増え
二人の思い出も増え
いろんな絆も増えるでしょうが
ラブリーな感じはどうしても減ってゆく
最初は一緒にいるだけで
ドキドキして楽しくて
ベタベタしてたのが
何年も一緒に住んでたりすると
同じソファに腰かけていても
テンションはテレビや雑誌に向いていて
話す事も減っていく
それはお互いの努力では限界もあるものです
ただこの上ない安心感と
一番の味方ともいえ
かけがいのない存在だったりもしますよね
「愛してる」ということ
と
「好きで好きで求めてしまう」ことは
全然違うものだと私は思いますし
人間は忘れる生き物であり
それでもって
動物的本能がありながら理性もあるので
なかなか難しいですよね
そもそも夫婦制度って何故生まれたんだろう
と
そもそもなことを考えてしまいました
男と女は
完全に理解し合えないから
求め合うなんて言われますし
好きになるのに理由なんてないもんね
とも思う
ぐるぐる
いろんなこと考えました
8/11公開 梅田ガーデンシネマ、T・ジョイ京都