JAZZ大好きなので観たかったんです
映画「情熱のピアニズム」
フランスのジャズピアニスト
ミシェル ペトルチアーニ
全身の骨が折れて生まれて来たミシェルは
ガラスのような骨なので
子供の頃は歩くことすらできず
身長も1mで止まってしまったのです
でも
そんな彼は音楽の才能に恵まれ
なんと、4歳のときテレビでみた
デュークエリントンに憧れて
ピアニストになると決めたのです
父親は楽器店を営んでいたこともあり
レコードで耳を養わせ
練習をさせ
8歳で初舞台
13歳でプロとしてデビューを果たしました
その後18歳でジャズの本場ニューヨークへ
渡り
多くの伝説的ジャズミュージシャンたちと
セッションを重ねて
ヨーロッパ出身のミュージシャンでは初となる
ブルーノートレーベルと契約までしてしまうのです
なんというパワー
そしてカリスマと色気
©Les Films d'Ici–Arte France Cinéma-LOOKS Filmproduktionen GmbH–Partner Media Investment–Eden Joy Music–2011
いつも人を笑わせ
女性を喜ばせる
その性格は亡くなる36歳まで続きました
ドキュメンタリーなので
彼の演奏ももちろんリアルに収録されていますが
本当に素晴らしいんです
©Les Films d'Ici–Arte France Cinéma-LOOKS Filmproduktionen GmbH–Partner Media Investment–Eden Joy Music–2011
見たことがない聞いたことがない
あの高揚する感じは
独特ですねー
私も感動しました
そして、いかに彼が愛されていたかを
代わる代わる恋人になった女性や
バンド仲間
プロデューサーや音楽ライター
マネージャーまでもが語りまくります
何でもチャレンジしないと気が済まない性格
常に動いていて
寝る暇があれば
出かける
見る
感じる
楽しむ
吸収するの大好き
後悔してもやってみないとわからない
だからそれが
悲しい結果になるかもしれないけどやる!
©Les Films d'Ici–Arte France Cinéma-LOOKS Filmproduktionen GmbH–Partner Media Investment–Eden Joy Music–2011
すっごくわかります
それ
めちゃめちゃ共感できましたね
その部分っ!(笑)
今では体も疲れやすくなってきたので(笑)
寝る暇惜しんでは減ってきましたが
若い頃は本当にそんな感じでした
肺炎で入院するまではね
ミシェルは自分の命が短いのがわかっていて
生き急いだ部分もあるし
とにかくライブ、ツアーをしまくって
人生を謳歌したかったんでしょうね
そして、、、きっと
きっといろいろ見えていたんでしょうね
10月27日(土)より、テアトル梅田ほか
全国順次公開