映画 鑑定士と顔のない依頼人
(c)2012 Paco Cinematografica srl.
イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督
『ニュー・シネマ・パラダイス』以来
監督とずっとタッグを組んできた
音楽はもちろんエンニオ・モリコーネ！！
今回のこの作品は
すっごくゴージャスで
数々の美しい美術品や
アンティークが登場し
謎解きも面白いミステリー！
イタリアで大ヒットし
ヨーロッパ全土へと広がった話題の作品が
ついに日本にやってきました！
(c)2012 Paco Cinematografica srl.
事件の始まりは
ある鑑定依頼からでした
依頼が舞い込んできたのは
天才的鑑定眼をもち
世界中の美術品を仕切る一流鑑定士であり
オークショニアのヴァージル・オールドマン！
美術品を見て触ってみれば
何年代のものか
本物なのか全てわかってしまう、、、
そんなシーンも面白い！
さぁその依頼とは
資産家の両親が亡くなり
屋敷に遺された絵画や家具を査定してほしいという
若い女性からの
ごくありふれた一本の電話から
でも依頼人の女性は嘘の口実を重ねて
なぜか姿を現さないのです
ヴァージルは不信感を抱き
怒り狂うのですが
屋敷のとある床に
もし！それが本物なら歴史的発見となる
ある美術品のパーツを見つけ
手を引けなくなってくるのです
(c)2012 Paco Cinematografica srl.
しかもその
姿を現さない彼女が
屋敷の隠し部屋で暮らしていることを
突き止めたヴァージル
決して部屋から出てこない彼女と
壁ごしで契約書を交わしたり
話をしているうちに彼女に惹かれ始め、、、
我慢できずに姿を覗き見た
ヴァージルは
その美しいその姿にどんどん彼女にハマっていくのです〜
でも、、、
ある日、彼女が忽然と姿を消すのです
もうこっからの展開が！！
ビックリ！！
(c)2012 Paco Cinematografica srl.
あたしがもしヴァージルだったら
立ち直れないとおもう、、、
ってくらい衝撃なんですよぉ〜
でもミステリアスな彼女にハマってルンルンしてた
カタブツだったヴァージルは
ほんとに人が変わったようになっていて
女で男は変わる！なんて言いますが
女冥利につきますよねぇ〜
悲しくなったりもしますが！
作品としてはとっても面白いです
ぜひご覧になってみてください
上品ミステリーって感じ？
12月13日(金)より
ＴＯＨＯシネマズ梅田
ＴＯＨＯシネマズなんば
ＴＯＨＯシネマズ二条
シネ･リーブル神戸
ＴＯＨＯシネマズ西宮ＯＳほか
全国ロードショー
