それぞれの役割。
こんにちわ、大輔です。
まず始めに
震災により亡くなら方々に心よりご冥福を申し上げます。
また、今もなお確認できない
安否不明の方々の
生存を祈るとともに
被災者、被災地の
一日も早い
回復と復興を願います。
自分は何をやらなければならないのか。
先日、ACLで中国に行ってきました。
日本がこういう状況の最中
責任と誇りを持って戦ってきました。
プロサッカー選手として
行動すること。
これが役割だと感じました。
帰りの飛行機の中での出来事。
着陸前の中国航空のアナウンスで
日本の被災者に対する心からの追悼の意と、回復・復興への願い
一緒に搭乗している
これから日本へ救助、支援へ向かう中国から派遣された
その道のプロフェッショナル
である同志を誇示する言葉
が述べられました。
涙を流しながら聞く女性の姿が見えたり
機内中で拍手が起こったり。
今、日本国内のみならず
世界中の方々が
それぞれの立場から
それぞれの出来ることを
考え、行動してます。
3月26日
チャリティーマッチ
セレッソ大阪VS京都サンガ
14時キックオフ(西京極)。
みなさん、スタジアムで一緒に
サッカーを通じて
日本に元気を!
最後に
選手協会からのメールを添付します。
こんにちは。
ヴァンフォーレ甲府のトミダイです。
地震の被害は大丈夫でしょうか?
東北を襲った大地震により、何人もの人の命が奪われ、未だに安否確認ができない人が多数います。日本は今、すごく混乱していて、被災者はまたいつ来るか分からない地震の不安と、全てを失ってしまった絶望感、悲壮感、そして空腹感、目に見えない色々なものと闘っていることを、メディアを通じて目の当たりにする惨状甚だしい光景から窺い知ることができます。そんな中、仙台で被災し、死をも覚悟し、今も想像を絶するほど厳しい現状と向き合っている、ベガルタ仙台の方から安否確認のメールを頂きました。
無事であることに安心しましたという旨のメールを返信した後に、「ありがとう。前向きに立ち向かう事だけ約束する。サッカーは続く。どんな状態でも。共に頑張ろう。頼みがある。苦しい思いをしている人たちへ。悲しい思いをしているひとたちへ。身近な、小さなことで、ひとつでいいから、なにかできることをひとつ。このことを大介のつながりで世間に広めてくれないか。物をいくら送ってもおそらく、今は流通の問題がある。復興のためには、継続した支援が必要になる。皆の心に、その気持ちが残るように。お願いします。」
これを読んだ瞬間、涙が止まりませんでした。胸に熱いものが込み上げてきた同時に、彼に師事したことを誇りに思いました。もしこのメールを読んで何か感じるものがあったら、是非広めてください。メール転送で構いません。
今こそ、真剣に日本のことを考える時であり、どんな小さなことでも、できることをする。皆がやればそれが大きな力になると思います。