ジョナサン・ベガス
ベネズエラ出身のプロゴルファー。
デビューわずか二戦目にして、アメリカツアーで 優勝を果たしました!
なぜ、彼は勝てたのか?
そこには、ハングリー精神がありました。
ベネズエラでは、ゴルフというスポーツは、あまり受け入れられてないそうで、ジョナサンは一人で 17歳の時にアメリカへいきました。
英語もわからず、仲間とうまくコミュニケーションもとれぬまま、彼はただひたすら飛ばすことを心がけ、一人で頑張っていたそうです。
仲間たちは、ジョナサンの靴があまりにも古く、ある日みんなで靴をプレゼントしました。
それを毎日履いていたジョナサンの足は血だらけだったそうです。
実はサイズが小さかったですが、ゴルフシューズは、そんなもんだと思い、加えて仲間にもらったのが、嬉しくてずっと使ったそうです。
その純粋な向上心。
加えて海外で活躍するには、孤独の中で戦う心と、感謝の気持ちも必要なのかな、と。
日本人は、過保護すぎると。
選手たちに。
真の意味で日本人が、海外で活躍するには、まず自分との戦いから始めるのが、必要なのかとも思います。