背負う責任感
日本ハムの斉藤佑樹投手がチームの連敗を、四連敗でとめた。
何としても、勝たねばという強い意志で掴んだ勝利だった。という。
時同じくして、柔道の100キロ級で、復活を誓う鈴木桂治選手が、まさかの三回戦で敗れた。
悔しさと申し訳なさと、情けなさと。
その表情は、なんとも苦いものだった。
彼らは、周りから期待されたり、自分がやるべきことに対して、真正面からぶつかっていっている。
結果は、どうであれ。
ぼくは、そう思えた。
よくこういうことを最近耳にする。
「最近の奴は、チャレンジしようとしない。できるはずなのに 」
自分の努力を自分の自信にうまく変えられないのか?
周りを気にしすぎなのか?
もっと自分に素直に、そして自分自身をしっかり背負って・・・。
あとは、ひたすら突き進む。
あとは、自ずと道が開ける。
そういう気持ちこそが、すごく大事な気がする。