「魂のことば(笑)」
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Mikihiro Niina [Director]

TV&RADIO DIRECTOR
Birthday : 1977/8/13
Hometown : Fukuoka Japan

2016/07/10

いいところ

こんな言葉がありました。

これは相撲の「二子山部屋の指導法」について書いた野村克也さん(野球評論家)の言葉です。



相撲の二子山部屋の指導法というものを聞いたことがあります。二子山部屋というのは、力士がよく育つことで定評があったらしいですね。

若い友人の話だと、

「そりゃ、稽古は激しいですよ。本当にピリピリしていて、なんだか道場といったムードがありますね。相撲部屋というのは35か36かあるらしいけれど、なまぬるい稽古をしていると、青竹がピシリと飛んでくるのは、この部屋くらいのもんじゃないですか」

そんなふうに教えてくれた。二子山部屋というのは、かつて「土俵の鬼」と言われた横綱・若乃花(初代)の率いる部屋なんです。詳しくはわからないですけれど、あの現役時代を思い出すと、「なるほど」と思ってしまいます。

その二子山親方の指導法について、知る機会があったのです。こんなふうに説明しているんですね。

「大勢の弟子がいるわけです。いろんなのが、いますよ。いい素質をもっている者、大したことない……と思うのもいるんです。でも誰だって一つや二つは必ず”いいところ”がある。それを見つけるのが師匠の仕事なんですね。いいところを見つけて、それを褒めてやる。褒めて自信をもたせるんですよ。自信をもてば、稽古にも身が入る。自然と伸びていきますね」

人間、何か一つは”いいところ”がある――なんて、素晴らしい言葉ではありませんか。ただ、口でいうほどやさしくない。つい、欠点が眼に飛び込んでくるものですからね。

そこのところを冷静に受け止めて、何かを見つけてやる。野球も同じことだと思います。それが、「仕事をする」活路になるはずです。ズシンと、おなかに響く一言でした。(終)



この言葉を聞いて、僕は
自分自信の成長を考えてみると、自分のいいところを自信を持って推し進めて行くのが正解だと感じました。

その考えを勿論、後輩にも引き継いでいくとして…!