映画 「今日と明日の間で」
世界的バレエダンサーの首藤康之さん
去年の年末にイヴサンローランの
トークショーでご一緒したときに
すっーごく繊細な方だなぁという記憶がありました。
そして今回この首藤康之さんの人生を追った
ドキュメンタリーを観て
なんて強い方なんやろうと思いました
そして儚い感じではない
繊細さを持ち合わせた
真のプロフェッショナル!
びっくりするほど
ストイックに練習をし
身も心もステージへと向かう首藤さん
一緒に仕事をされてる方のインタビューにもありましたが
「首藤さんはダンサーであることが天職であり
何もしなくてもできる事が天才じゃなく
他の人には真似できないほど努力したり
練習したり
そのパワーと作り上げたマシーンのように完璧な
ことができる
それこそが天才」だと。
首藤さんご本人は「バレエは特に毎日同じことを練習して
飽き飽きすることもありますが
ステージに立つあの感覚がたまらない」とも語ってらっしゃいました
楽しみのためにストイックにされてて
でもご自身はストイックだと思ってないのかも。
そして、これはどんな仕事にも通ずることかもしれないなぁと
わたしも、頑張って精進しなくてはと思いました
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