映画 ピープルVSジョージルーカス
なんというか。。。
す、す、すごい映画でした〜
映画というかジョージルーカスに贈るファンからの
愛のビデオかな(いい風に言うと)
私が本人なら見たくないかもしれないですが(笑)
古くからのスターウォーズ大好きファンが
最初のスターウォーズ3部作を大絶賛し
新しいスターウォーズ3部作を
ことごとくバッシングし
映画の後半で
「でもこうやって言えるのは
ジョージルーカスを愛してるから」と。。。
な、なんと勝手な!!!
アメリカ人らしい発想の映画です
クリエイトすることがどんなに大変か
大企業のトップにたったジョージルーカスのプレッシャーとか
わかってのことだと思いますが
ひどい文句もありましたよ、ええ、ええ
でも人はそうやって
何かを見て自分の中で判定して
好きなもの嫌いなもの
いいもの悪いものを
判断しているわけですからねー
言論の自由とも言えるんでしょうか
しかも最近はネットのせい(おかげ)で
どこでもその発言ができるようになってしまいましたしね〜
(C) Copyright 2010, Exhibit A Pictures, LLC, All Rights Reserved
一応
私もメディアというところで仕事をさせてもらっていると
そういうことって気になりました、昔は。
一言でもひっかかる人は引っかかるんです
愛を持って喋っていても
気になる人は気になるらしいです
若いころにネットであれこれ書かれたときに
「人は気になるものに関して
良くも悪くも反応したがる
それはメディアに出て
人の目に入っている
気にされている存在なんだから有り難いと思いなさい」と
プロデューサーに言われたことがありました。
そんないろんなメディアの中で仕事をしてる皆さんは強いですよね
時にはヒドいことも言ったり言われたりする
芸人さんたち
キツいこと言ったり言われたりする
おねえタレントの皆さん
世論を気にせず過ごせるとは思えないし
でもそれを支えてるのが
お茶の間が同じ人だったりする
そんな矛盾した狭間で仕事してるんですもん。。。
話はそれましたが
ジョージルーカスは世界を相手に仕事をし
クリエイティブな作品を作ってるわけですから
相当の覚悟があるはずです
勝手にリミックス版つくろうが
エディットされようが
ファンが永遠、バッシングしようが
ファンには寛大だそうです
こんな寛大なクリエイターになりたいものです
もちろんスターウォーズファンには是非見てほしいですね!