映画 北のカナリアたち
「告白」の映画化で話題になった
湊かなえさん原作
「座頭市THE LAST」や「大鹿村騒動記」などで
お馴染みの阪本順治監督の作品です☆
今回の作品は「北のカナリアたち」
20年前の話と現在がうまく交差しながら
進んでいくヒューマンサスペンスです★
まずは20年前
吉永小百合さん演じるハル先生は
北海道の離島のたった6人の生徒がいる分校へ
6人の生徒に歌の素晴らしさを教え
合唱コンクールを目指すほどに
ハル先生も生徒6人も頑張るのです
ある日
夫の協力のもとハル先生と生徒達は
海辺でBBQを楽しんでいました
でもその時、起きた事件をきっかけに
はる先生は島を追い出されるような形で
離れる事に、、、
そして20年後
東京で仕事をしていたハルは
生徒の一人が大人になってから警察に追われるような
事件を起こした事を知り
5人の生徒達に会いに行くのです、、、
そして当時、抱えていた想いを
お互いに知る事になるのです、、、
ああ、吉永小百合ってすごい
40代前半の生き生きした
女教師を演じ
夫を失い一人で生きてきて定年を迎えた
60代の女性を演じ分けているのですもの〜
そして見終わったあとには、、、
「ハル先生、やるな〜」みたいな(笑)