映画アルバート氏の人生
もうすぐロードショー
１９世紀のアイルランドのダブリン
独身女性が自立して生きて行くことが
困難な時代
(C)Morrison Films
ある事件をきっかけに
そして貧しさから逃れる為
女性ながら
男性として生きることを決め
男性だからこそ仕事がもらえ
４０年近くたった一人で生きてきた
アルバート
(C)Morrison Films
ホテルでウェイターとして働くアルバートは
中身が女性というだけあって
とっても
細やかな気遣いが出来
仕事仲間からも信頼されていましたが
心を通わせるような
仲間もおらず
孤独な毎日を過ごしていました
でもある日
塗装業者のハンサムなヒューバートと
出会ったことで
偽っている自分に疑問を持ち始め
そして本来の自分と向き合うように、、、
(C)Morrison Films
個性的な登場人物との対比や絡み方も
すごくいろいろなんです
アルバート氏やいろんな登場人物を観ていると
自分の人生も重ね合わせたりして
「そうそうなかなか
上手く行くと思ってもいかないよねー」とか
「好きな気持ちだけじゃ
生活って出来ないしね〜」などなど
すっかり引き込まれていました
最後まで切なすぎる作品です
