映画 天才スピヴェット
先週から公開になってましたね
いつも公開少し前にアップしようと思ってるのに
遅くなってしまいました〜すみません！
今回紹介するのは
「天才スピヴェット」
とっても可愛いんですよぉ〜
フランスと日本でゆるゆる〜から
驚異の大ヒットを記録して
なんだか観ると幸せな気分になれるよねーという
『アメリ』のジャン＝ピエール・ジュネ監督が
待望の最新作で意外な作品を作られました
でもね
やっぱり組み立てというか
画の挿し込みなんかのテイストは
アメリぽくてハリウッド色もありながら
楽しめる作品ですよ
モンタナの牧場で暮らす10歳のスピヴェット
生まれついての天才！！
でも身も心も100年前のカウボーイの父と昆虫博士の母
アイドルを夢見る姉には
スピヴェットの言動が今ひとつ理解されないのです
さらに、弟の突然の死で
なんというか、、、
いつも家族は一緒に居るようで
居ないような
心で思ってることが本当のことじゃなかったりと
心が通い合っていない、そんな一家になってしまっていました
そんな中、スピヴェットに
あの！スミソニアン学術協会から
最も優れた発明に贈られるベアード賞受賞の知らせが届くんです！
初めて認められる喜びを知ったスピヴェットは
ワシントンDCで開かれる授賞式に出席するために
家出を決意し
たった1人で電車を乗り継ぎ
数々の危険を乗り越え
スミソニアン博物館へ！
小さな天才に注目が集まり
何とか間に合った受賞スピーチでも
スピヴェットは自分の研究を発表するのです
さぁ、ここから何が始まるのか！！
なかなか面白い展開と感動に
なるほどアメリ的なほっこり感でした
