映画PERSONAL SHOPPER
先日、久しぶりに劇場で
映画を観ました！
大好きなクリステン・スチュワート主演
導かれるように観た
映画「パーソナルショッパー」
相変わらず悲愴感漂う演技が
素晴らしかったです！
ただ、ファッションの映画だと思って
観に来ていた女子たちが口々に
「えーーーなんかビックリーーー
こんなストーリーだったんだ、、、」
という声があちらこちらから聞こえてきてました（笑）
クリステンがシャネルのミューズだから
期待も大きいですよね
ストーリーは、、、
忙しいセレブに代わって服やアクセサリーなどを
買い付けてくる
パーソナルショッパーとして
パリで働くモウリーン(クリステン・スチュワート)
アメリカ人である彼女がパリにいる理由は
彼女の双子の兄がパリで亡くなってしまい
その兄からのサイン(合図)を待っていたのです
2人は霊媒師として仕事をしていたこともあり
いつも一緒にいた兄の死から
モウリーンは立ち直れずにいました
パーソナルショッパーの仕事は忙しく
モウリーン自身は素朴な服を普段は着ていますが
抜群のセンスで
シャネルやカルティエで買い付けをし
バタバタと毎日を過ごしています
ただ、ボスであるセレブは彼女に
試着を許さなかったり
厳しい面があったり
ボスが服やアクセサリーを身につける場所は
公であるが故責任も大きいのですが
高級マンションに出入りし
プライベートを垣間見る楽しみもありました
そんな中、モウリーンのケータイに
気持ち悪いメッセージが届き始め
毎日、毎時間、毎分いや毎秒そのメッセージが
気になり
まさか死んだ兄からなのかと
慎重にやりとりを始めます
素敵なシャネルのドレスや
カルティエのゴージャスなジュエリーは
沢山出てきますので
そちらも楽しめますよ
私的には思っていたより
ガッツリMedium(霊媒師)を押し出しつつ
テクノロジーの心理的影響・恐怖を描いた作品で
私はもういろんな意味で
とっても勉強になりました
確かに素敵なドレスやジュエリーも観ることが
できますが
それ以上に感じられる人は
感じられます
5/13から順次公開です
是非ご覧になってください！
