今日寝てしまう前に書いておきたかったこと
名古屋から帰宅して、ひとっ風呂浴びて、缶ビール1本飲んだら、今すぐにでも寝てしまいそう、、なんですが、、、
今日のライブ後半では、今回のDISH//ツアーで初めて、長年メインで使ってるフェンダーCS(マスタービルダー:デニスガルスカ)の4弦ジャズベを弾きました。今回のツアーでは先日Twitterなどで紹介した、新導入のフェンダーアメプロ5弦プレベを全編に渡って使用してたんですが、セットリストの後半ではLow-B弦が必要な箇所もほぼなかったので、持ち替えてみました。
持ち替えた瞬間、自分でも驚くほど身体にピタっとフィットして、なんかめちゃくちゃ安心感がありました。「今このニュアンスが出したい!」と瞬間的に思って弾くと見事にそれに応えてくれる感じ。長年使い続けてるだけあるなぁと。手に入れたばかりの楽器と13年間ずっとメインで弾いてる楽器。やっぱり違うもんですね。もちろん、5弦プレベと4弦ジャズベだから、何もかも違って当然なんですけどね。
新しい楽器もこれから長く弾いていくことで、自分と楽器とのコール&レスポンスが生まれてくることでしょう。逆にそれが深まっていかない楽器は使わなくなっていくし、そのうち手放すことにもなるんでしょうが、、、
「楽器を育てる」みたいな話はよくありますが、「楽器に育てられる」って事も大いにありますよね。
ジャコパストリアスがジャズベのフレットを自ら抜いたこと、マーカスミラーのジャズベをロジャーサドウスキーがアクティブに改造したことによって新たなベーストーンが生まれたわけです。それが新たなアイディアを次々に生み、音楽の世界に革命が起きた。
※と認識してますが違ってたらすみませんw
もちろん、理想のサウンドを求め続ける過程にそういった出来事もあったのだろうけど、、
この辺は深く掘り下げると長くなるので、、、
とにかく、「ここでこんな音が欲しい、こんなニュアンスを出したい」みたいなのって、楽器を弾いてる限りずっと思い続けるだろうし、その感覚は大事にしたい。それが技術を磨く源になったり、理想の楽器や機材との出会いを導いてくれると思うのです。
あー長くなったw
あーいい音出したい。
おやすみなさい。
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