2020→2021
新年明けましておめでとうございます!!
大晦日に一年を振り返って何か書こうと思いつつ寝てしまい、気付いたら2021年になっておりました。笑
混乱の世の中ですが、安全と健康に気を配りながら、やるべきことをひとつずつ丁寧にやっていきたいと思います。
そして、このタイミングでアレですが2020年を少し振り返ってみたいと思います。
僕にとっての2020年のキーワードは「初」だったと思います。
初プロデュース、初ミュージカル、初映画、初配信ライブ…
本来なら5月に初海外公演(上海)というのもあったんですが。。
そして、中でもパンチあったのは、8月9月に東京シアターコクーン&京都劇場で計35公演の演劇「アンナカレーニナ」(主演:宮沢りえ) への出演決定、からの全公演中止。これは、全編コントラバス奏者として出演予定でした。中止にはなりましたが、これを機に、しっかりとコントラバスと向き合う覚悟ができたというか(いやいつも向き合ってましたがw) より腹をくくることができたというか。
その後に出演したミュージカル 「フリムンシスターズ 」でもコントラバス、特にアルコ(弓)弾きの曲も多くあり、結果的には昨年の、特に自粛中や夏場の猛練習が実を結ぶということになりました。
そして、そのフリムンシスターズ 大阪公演に出演しながら、もう一つの大きな"初"も進行していました。それがプロデュースという仕事。
中学生のときにベースを弾き始めて26年。自分のことを、ずっとベース小僧的なプレイヤータイプだと思っていましたが、それが40歳を目前に控えたタイミングで、プロデューサーに挑戦する機会をいただきました。
そのアーティストは、タケモト リオ という女性シンガーソングライター。僕と同じ広島県の生口島、瀬戸田町の出身で、小学校の後輩でもあります。
彼女の歌、楽曲をどうやって完成させアウトプットしていくか、その魅力が発揮され、更なるビルドアップができるか、本人がアーティストとしてどんな形で世の中に出るべきか、または出たいか。
自分の経験、人脈、技術、知識、発想、、、これらをフル投入しました。リリースまであと1ヶ月、制作としても90%くらいまで来ています。
こちらはまたゆっくりご紹介します。ウザいくらい色んなお知らせしますんでw
と、いうわけで、これだけ色んな"初"を経験できた2020年。そして、本当に沢山の人達にお世話になりました。
2021年は、それを昇華させる年にしたいなと思っております。
そして、コロナさんは早く居なくなってね、、、これ以上は本当にシャレならんからね、、、
それでは、本年も河原真とのお付き合いよろしくお願い申し上げます。
2021年 元旦
河原真
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