映画ボブ・マーリー/ルーツオブレジェンド
こんなに沢山の
貴重なボブマーリーの写真や映像
関係者のインタビューを
集めたフィルムは
これまで無かったんじゃないでしょうか
ボブマーリー財団初のオフィシャルドキュメンタリー
私は15歳の時に
アメリカの高校のサマーキャンプに参加して
そこで出会った友達から
スカやレゲエを教えてもらって
ハマってよく聞いた
そんな甘酸っぱい?ティーンネージャーの頃のことを
思い出しながら
リアルな彼のルーツや考えを
ビシバシ
スクリーンから感じ取ることが出来ました
©SHANGRI-LA ENTERTAINMENT LLC AND TUFF GONG PICTURES LP 2012
黒人と白人のハーフだからと
ジャマイカでは
差別され続けて来たボブ
肌の色がどうだとか
言葉が違うだとか
そんなこと関係なく団結しようと歌うのは
自身の辛い思いがあったからこそなんです
©SHANGRI-LA ENTERTAINMENT LLC AND TUFF GONG PICTURES LP 2012
ボブの偉大さは知っていましたが
政治紛争になっていた国を一つにするほどの
パワーがあったんですね
それはもう彼の社会へ人々へ貢献する
ゆるぎない気持ちがあってのこと
彼の家の周りにたむろし
お金や物乞いをする人々に
まとまったお金を渡し続け
「豊さはお金じゃない」と
言い放つ彼の姿は神々しいものがあります
©SHANGRI-LA ENTERTAINMENT LLC AND TUFF GONG PICTURES LP 2012
そればかりだと神みたいですが
人間らしいところもあるんです
男としてね(笑)
んーーーだってカッコいいしね〜♡
ボブは7人の女性との間に
11人の子供をもうけていたんです
「結婚とかは西洋のもの
俺の中にないルール」
そらそうだ
だって彼の神はジャーで
ラスタファリズムに忠実
信じるものがあってそれを貫いてる人は強いですね
インタビューに答えてる
奥様を始め
関係があった女性達は
いかに彼が素敵だったか
ポッとしながら話してます
「ボブはそういう生き方だし
誰かのものとかじゃないし」と
何人の女性と関係をもとうが
私が好きだからそれでいいじゃない
なんていう風に納得してるしね
でもそれには
もちろんボブはその女たちや子供達のケアを
してるからでしょうね
そして
それだけの魅力があるんですよね〜♡
『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』 9月1日(土)より 大阪ステーションシティシネマにて 3週間限定ロードショー