映画R100
©吉本興業株式会社
先週、番組でもご紹介した
松本人志監督の最新作
R100
多分今回も賛否両論あるでしょう
私は面白かったですよ
人間が誰しも持っている欲望がそこにありますから
人はそこから顔を背けたり
否定するかもしれませんが
私は絶対にあると思っています
ちなみにR100は
R指定とかってあるでしょ
映画観覧の年齢制限等級のことで
この映画を100歳になる監督が
撮影しているという設定になっていて
100歳以上なら楽しめる!という作品です(笑)
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ひとりの平凡な男
片山貴文(大森南朋)のちょっとした
欲望からスタートするんです
彼は都内有名家具店に勤務する実直なサラリーマンで
ある時、秘密クラブ「ボンデージ」という怪しいクラブに
入会してしまうんです
そこは何があっても1年は契約を続けなくてはなりません
そのボンデージから派遣される
様々なタイプの女王様が日次生活の中に突然現れて
責めを受けるというプレイ、、、
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肉体と知覚が究極に達すると
禁断の扉が開き
新たな世界を知ることになる、、、
なんてことを勧めるクラブボンデージ
このクラブ普通のSMクラブではなかったんです、、、
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はい、この写真は喫茶店で
お茶をしているところで
突然、冨永愛にケリをかまされているところです
こんな感じで普段の生活の中で
これまで味わったことのない世界へといざなっていったのですが、、、
プレイの内容はどんどんエスカレートしていき
そのうちボンデージ姿の女たちは
彼の職場や家庭にも現れるようになり
契約違反だとして
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そんな追い詰められた
片山を救おうと現れた謎の男を
渡部篤郎が演じてるのも
なんかウケる!
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ストーリーもどんどんエスカレートして
だんだん
「え?そんな方向にいくの?!」っていう
まっちゃんワールド
こういう上の写真のような
あったかい家庭の中で起きる
まさかのゴタゴタとそこに不似合いなほど
ミスマッチな画のおもしろさを
オリジナリティ溢れる感じで描いてます
10月5日(土)より
梅田ブルク7ほか全国ロードショー