映画 RUSH ラッシュ/プライドと友情
三重県で生まれ育った私は
鈴鹿サーキットが近く
バイクの8時間耐久レースや
F1のレースで街が湧いているのを
小さい頃から見てきました
そして、中学くらいになると
友達同士で鈴鹿サーキットへ
レースを見に行ったもんです
なので、この映画
やはり燃えました！！
（C）2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALL RIGHTS RESERVED.
最もドラマティックと言われた
1976年のF1グランプリを舞台に
2人のライバル同士の勝負、栄光、事故、復活、、、など
衝撃で感動な実話です！！
イギリス人のジェームス・ハントは
F3のドライバー
レースの直前にも酒を飲み
女と戯れ
いつ死ぬかわからないから
その日を楽しむというプレイボーイ
そしてオーストリア人のニキ・ラウダ
資産家の息子として産まれたのですが
父親からレーサーになることを反対され
1人家を出て
銀行から融資をしてもらい
類まれな交渉力で
F3からF1へのし上がってゆくニキ
性格も生き方も違うジェームスとニキ
この頃は良きライバルというより
もう犬猿の仲！
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真面目なニキは規則正しい生活を送り
恋人マルレーヌとの絆を深め
彼女の応援もあり
F1ワールドチャンピオンへと登りつめます
一方ジェームスはスーパーモデルのスージーと
結婚したものの
独身時代と変わらないスタンスで
とうとう
スージーに三行半を突きつけられます
さらにそんなジェームスに追い打ちをかけるように
スポンサーだったヘスケス卿が資金難に陥り
F1から撤退することに、、、
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しかし
必死の売り込みと仲間の協力で
ジェームスは
あのマクラーレンのドライバーの座を得るのです
さぁここからがまたドラマティック！！
1976年2人は壮絶な戦いを繰り広げ
8月1日のドイツ、ニュルブルクリンク
墓場と呼ばれている世界一危険なサーキットが
なんと悪天候に見舞われていたのです
そしてこのレースでニキ・ラウダは
クラッシュし
400℃の炎に包まれ瀕死の重症に、、、
ニキは奇跡的に命を取り留め
レーサー復帰は絶望的だと
思われていたのですが
その事故から42日後まさかの復帰を宣言したのです
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ジェームス・ハントがポイントを稼いでいくのを
病室のテレビで見ながら
生きてレースに戻ることに闘志を燃やしたという
ニキ・ラウダ
本当の良きライバルになってきたのは
この頃なんじゃないでしょうか
そんな2人の最終決戦はなんと
日本！！
この時は富士スピードウェイでした
土砂降りで8万人の観客が見守る中
すごいレースが展開されました、、、
2人のあまりに違いすぎる生き方
ライバルと友情
その後の2人というのも見ものですよ
あの耳にガツンとくるF1のエンジンの音
カーブを曲がるあのフォルム
熱いものが込み上げてきました！
シンプルに楽しめて前向きにまた
頑張れる作品
そして
また鈴鹿サーキットでレースが見たい！
いやモナコとかに見に行ってみたい！！
と私の中の男子がウズウズしてきました！笑
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