石井竜也さん
石井竜也さん
いつもパワフル！
Inter FM 「EX MUSIC」のゲストに
登場してくださいました
米米クラブとしてデビューしてから30年！
解散からソロ活動
映画監督をされたり
アートの個展
米米クラブ再始動と
３０年間多岐にわたる活動を展開されてきた
石井竜也さん
10月21日水曜日に日本武道館で
「ARROWS HEAD 30 th ANNIVERSARY
CONCERT TOUR 2015 TATUYA ISHII」を
開催されます
ちなみに開催日が丁度
30年前のデビュー日なんだそうです！
記念のライブだし
一緒に歩んできた
アーティストの皆々様を招いて盛大に
派手にやろうと思ったけど
自分を信じてくれた仲間と共に
やはり一人でステージに立ちたいと
それに向けて練習もしているけど
倒れたらお客様、歌ってくださいと
なんだかファンへの愛を感じました
オフエアではありますが
石井さんは音楽の仕事が忙しくて
創造する芸術のほうを全くしておらず
あるとき急に全くと言っていいほど
歌詞が書けなくなった時があるんですって
抜け殻のようになって
なんだかジットリしていたときに
千住明さん(あの！千住明さんが！)ご飯でも行こうと
連れ出してくれて
その時に「歌詞かけないんだろ！」なんて言い当てられ
その場で金沢にある知り合いの陶芸家の先生に
電話をして「石井竜也という天才が行くから」と
予約をしてくれて
次の日、石井さんは金沢のその工房で
12時間もご飯も食べず
ずーーーーーっと陶器を作っていたんだそう
土を触って物を作り出したら
なんと歌詞がポンポンポンっと書けて
自分はやっぱり
芸術と歌(エンターテインメント)と両方やることで
バランスをとってたことにやっと気付いたんだと
とってもいいお話してくださいました
私も二足の草鞋というか
放送や音楽、エンターテインメントの
いわゆるラジオDJの仕事と
自分と向き合いまくる
絵描きという仕事は
似ているようで全然違うし
「絵描きだけやってたらあたし、家出ないで
自分の世界で、歓び狂いまくってるわ」
と先日、友達に話していたところでした
ラジオの仕事をやっているから
社会との繋がりや常識もわかるようになったんだろうと
シミジミ感じた日でした
石井さん30周年ライブ楽しみにしています
