写真セミナー&浮世絵展
昨日の東京は
お天気もよく
とっても暖かかったので
上野公園を歩いてルンルンってなりました
お散歩してる人も多くて
若い女子たちが
「イチョウマジ素敵〜」と
写真撮りまくってました
私は彼女たちの年齢のときは
いろんなことに忙しく興味がありすぎて
四季の美しさに目がいかなかったけど
今は色づく木々や変わりゆく自然の景色に
胸をうたれます
歳をとるってこういうことなのですね
東京都美術館の講堂で
ニューヨークで知り合ったカメラマンの
棚井文雄さんのセミナーを
聞きにお邪魔してきました
テーマはエディションナンバーについて
文雄さんは2005年にロンドンへ渡り
そのあとニューヨークへ住み
写真作家として活躍されて
今年帰国されたばかり
エディションナンバーをはじめ
画廊の認識として
海外の普通と日本の普通が違うことも
お話しされてて
とっても勉強になりました
その帰りに
上野の森美術館で
行きたかった
シカゴウェストンコレクション
肉筆浮世絵展を見てきました！！
かなり近くで見れるので
昔々の作家の皆さんの筆使いや
息遣いまでが聞こえてくるようで
彼らが描いている姿を勝手に想像し
浮世絵の世界へどっぷりと浸かることができました
小さい頃はよくわからなかった浮世絵
アメリカに渡ってからは
日本人であることを意識したので
学校の課題の自分の絵にも取り入れたりしたけど
本当の素晴らしさはまだわかってなかったなー
今はわかります
すごくよく
本当に素晴らしかったです
