関ヶ原のDVD その2
ところで元旦にもサッカー界の関ヶ原があります!
天皇杯元旦決戦!
ガンバ大阪対柏レイソル
あのクラブワールドカップ3位のガンバの
ACL出場権がかかっている試合
先日のあの感動のマンチェスター戦からは
連戦連勝してるガンバに期待したい。
元旦はサッカー観戦やね
ところで関ヶ原のDVDに戻って、
この作品の特徴は合戦シーンよりも、
秀吉が死んでから合戦に至るまでの
様々な経緯や武将達とその周りの人間の心の動きが
細かく創られているのがとても面白い。
福島正則役の丹波哲郎や、
細川忠興役の竹脇無我などの豊臣恩顧の武将が、
悩みながら東軍に付いていく動機、
黒田長政の親父譲りの老獪さ、
山内一豊の他力本願な狡さなど…
さも司馬遼太郎の小説さながらな内容となっている。
また北政所や細川ガラシャ、
淀殿などの女性にとっての関ヶ原の戦いの意味なども
考えさせられる。
誠に見所が多いのです。
関ヶ原の合戦が何だったか?
それぞれに思惑があり、
皆思い思いの考えや生き様がある。
貴方が戦国武将やその妻なら
関ヶ原でどっちにつくか?
色んな角度から考えてみたら
面白いと思います。
勿論答えなんかはないのですがね