年末の歌番組の衣装などを現在急ピッチで制作中であったりしているので、最近色んなミュージシャンの衣装を参考に見ています。
そんなこんなでミュージックステーションの特番を見ていました。
久々に４時間ものビッグアーティストばかりの音楽番組を見たんで、色んな発見がありました！
まず最近の傾向として男性の衣装はスーツが多いです！
やはりEXILEがスーツなんで人数多いのは尚更(笑)
ユニコーンも白のお揃いスーツだし、まだまだ仕事として僕らが入っていけるシェアはあるようです。(笑)
あと一番衣装で目を引いたのは浜崎あゆみ。衣装変えのタイミングも凄かったし、何しろお金がかかっていますね。ボスのような貫禄は凄いと思う。
あと最近は生ストリングス=バイオリンを使うアーティストが多いこと。
金原千恵子さんも福山さんのバックで出てられたし、色んな大物アーティストに引っ張りだこの理由も頷ける。
それにしてもジャニーズの方々が多かったなぁ。少年隊とKinKi以外全部出てたんじゃないかな？
年末は忙しいね～そろそろ仕事に戻らねば～
元ケムリの伊藤ふみおさんの初ソロライヴ！難波ハッチにて見てきました。
今回伊藤ふみおさんのこのグレーのスリーピーススーツをお仕立てしたんです。
毒さんが好きなセンベロの田中邦和さんもメンバーで！
バンマスはレピッシュのタツさん
本当に素晴らしい感動的なライヴでした。元気を貰いましたね！
やっぱりスカ最高です！
ふみおさんがケムリ、レピッシュ、スカパラを歌ったのにはマジでアガッタわ～
ライヴ終わりでふみおさん一行20数名を道頓堀に連れだして、リリオ軍も集結するらしいという謎のいつもの占いバーへ(笑)
週末はスカパラも大阪に来られますし…スカな気分やわホントに！
ドラマーの沼澤さんの出演するILLのライヴに行ってきました。
ムッシュのライヴでドラムを叩いておられた方で、滅茶苦茶洋服が好きな方なので話が弾んでしまいました。
沼澤さんと言えばあの佐藤タイジ氏のシアターブルックのドラマーであり、チャカカーン、シングライクトーキング、などなどで活躍され超有名な天才ドラマーで…Wikipediaで要チェック！
16日も沼澤さんが参加するライヴが心斎橋クラブクアトロであります。。。
またお待たせしましたぁ～シアターブルックの復活ライヴも27日に恵比寿のリキッドルームであるようですよ。
ＦＰＭさんも出演するとのこと
これは必見ですね～！
明日、12/15(火) なんばHatchにて、伊藤ふみおさんのライブが開催されます。
10月21日にリリースされたソロ・アルバム『MIDAGE RIOT』を引っさげのライブとなりますので、非常に楽しみですね！！
【FUMIO ITO 2009 TOUR MIDAGE RIOT～ミッドエイジの衝動～】
12/15（火）なんばHatch 18:000pen/19:00start
チケット
１Ｆオールスタンディング4500円(Tax in)
2F指定4500円(Tax in)
入場時別途ドリンク代（￥500必要）
キョードーチケットセンター■06-7732-8888
※未就学児童は入場不可｡小学生は要保護者同伴･有料｡
私共でもお客様の持ち込み生地による様々なオーダーメイドをお受けしておりまして、スーツは通年持ち込みでご注文があります。
特に秋頃からは持ち込みのカシミアでコートをお仕立てするケースも多くなってきます。
特にレディースの生地の在庫は少ないので、最近は好きな生地を購入されて来店される女性のお客様も増えてきており、ワンピースやコートなど幅広くお仕立てしております。
また今年の冬はたまたまかもしれませんが、ビキューナ生地を持ち込みで、ラグジュアリーなコートをオーダーされるお客様のご依頼が相次いでおりました。
お客様の中にはビキューナ生地をプレゼントで貰ったという羨ましすぎるスペシャルな場合や、生地を購入してきたという方なども居られて、確かに円高の影響で海外のルートで購入すると日本よりは安いらしいです。
といっても日本円で着分数十万円は軽く超えているでしょうから安い買い物かどうかは個人差があるでしょう。
とにかく世界一高価な生地には間違いありません。。
勿論私共でもビキューナの生地を常に所有しておりますので、その品質や扱いなどを毎年研究しております。
ビキューナの特徴は、やはり素晴らしすぎる位に柔らかい高級生地であること。
またその類い稀な稀少価値と生地のデリケートさ故の縫製の難しさなど、そのありとあらゆる部分で限界点がつきまとう意味においても、仕立て屋道を語るに避けては通れない部分があります。。
そして個人的な意見で恐縮では御座いますが、私はビキューナという動物自体がなんだか興味深くて子供の頃から母に教えられて大好きでした。
赤道直下の4000Ｍ以上の地域にごく僅かに生息するミステリアスな感じがまず興味をひきます。その上可愛くて愛くるしくて、何だか我が儘そうで大変気になります。あと話は逸れますがアンデスと言えばコンドルなんかも子供の頃から大好きでした。
またビキューナを神の化身と崇めながら、儀式としてその原毛を大切に刈りとるアンデスの人々の考え方や生活習慣にも何か惹き付けられるものがありました。確か吹田の国立民俗学博物館でその映像を見た記憶があります。
ビキューナについての説明は、以前私自身が書いた読売新聞のコラムやブログでも何度か書いてきましたので、その部分は省きます。宜しければチェックして下さい。
ところでビキューナに近い品種の動物に、同じアンデス山脈の中腹2500Ｍ位の付近に生息するグアナコという動物が居ます。
このグアナコの原毛も細くて柔らかいので、カシミアよりはずっと高価で稀少なモノなのですが、やはり原毛の細さや柔らかさ、そして価格についてもビキューナ程ではありません。。
グアナコはビキューナの２倍位の大きさがあり、オスがメスを取り合う時には、命がけで闘うようなどう猛な動物で、ビキューナはそういった争いを避けて高地の僻地に逃れたグアナコが進化した品種とされる説が有力らしいです。
そうして高地に移動した現在のビキューナは4000Ｍ位に常に生息し、グアナコよりも大人しくなり小型化して、更に毛が細くて柔らかい動物に進化したようです。
ある意味有難い話というか、凄く奇跡的なことだと思います。
とすると人間に例えると社会的にノケモノだったオタクや引きこもり君の唯一の楽しみの文化が発展し秋葉原文化が出来たような感じでしょうか？
進化と発展とは、少し違うかもしれないけど、単にマイナスと思われたことから計算出来なかったプラスに転じた部分では近いかもしれません。。
登校拒否の負け犬グアナコが高地へ逃げて進化しビキューナになり、その高地でへそまがりな生活するビキューナ君が居たから、世界一細くて柔らかい繊維が出来たと言えるような気がします。。
元々ビキューナは多分気まぐれもののグアナコＤＮＡがあるんじゃないかなって…多分Ｂ型？だとしたら面白い。
追伸
人間でもへそまがり、気まぐれな人って何か興味深いような気がします。お洒落の真髄も案外そんなとこにあるような気もします。
あと気まぐれでビキューナの生息する地域に行って、生でビキューナを見てみたいという夢があるんですが、アンデスの高地は気まぐれで行けるような場所じゃないですね～大抵の人は高山病にかかるらしいですし、体力的にもかなりきたえないと…ですね、また多分ビキューナのコートを作る以上にお金もかかるんでしょうね！！
まだまだ働け～という神のお言葉が聞こえてきそうです。
若い方にはムッシュの名曲「バンバンバン」すなわち「播！播！播！」を知らない方が居られたので、YouTubeをアップしました。
ヨロシクね～
美味しい千疋屋のアイス
フルーツアイス最高じゃね
いやぁ車で先帰ったから、毒さん、柴さん、内藤さんに感動を聞きまくり、
リリオと野球と芸人と商売人の会は最高に熱かった。いやはやみんな一流やわ！
負けてられへんがな～いや負けまくりで嘘～周回遅れでも頑張りマ～ス
でも芸人と商売人兼ねてるのは偉いね～
その後ナイトウさんとナイトクラブへ、
ＦＰＭ、スカパラ谷中さんやザッキー、はじめちゃん、Iディップ中村君達とリップサービスしかり、いやスライムでした、で、飲みやフミヤ、皆仲良く呑んで、あっ！サッカーの人も居たかな？居てない居てない！！彼らは流石に早く帰るのですよ。。。あっ！サッカーの人じゃなくて作家の人やった。これまた話すと長いね！
そして数時間後、ムッシュの限定50名のライヴがあり、かなり良かった良かったたのしかとです！
しかもお願いしたら、ムッシュが、我らが播戸選手ガンバ退団＆移籍前祝ということで
何となんと、なんと南斗六星のように輝くスターからスターへ！
にコメントを頂きましてそれを歌って頂きました。
ムッシュありがたや！
とぼけた顔してバ播播！
播
播
バババ
播
バババ
播！
あいつにゃ太ってもかなわない（【コーラス】僕じゃない）
播バババ播バババ播
遊び下手さバ播播！
憎い男さ播播播
播播バババ播バババ播！
播播バババ播バババ播！
ゴールだぜ！
えろうすいません～文字化けじゃないよ(笑)
播戸選手のこれからのプロサッカー生活は期待です！！！
そしてムッシュやドラムの沼澤さんと夜中３時半まで鍋をつつきながら、最近の霞蝶のロンサのチャンネーについて説明したり、服の話で盛り上がるのでした。
来年いや来月１月はムッシュ71歳の誕生日会デ～ス！よし！お祝いに行くざます！
雑誌フリー＆イージーの１月号はツイード生地の特集なんだけど、この手の雑誌では初めてという感じで、安易にツイード生地がツイード川からの由来ではないってことを遠巻きに語ってくれている。
その事実について詳しくは昨年秋に私が書いた読売新聞メンインエポックのツイードヂャッケットの回を読むと簡単に分かって貰えると思います。
Googleで「ツイードの語源」って検索すると僕の書いた読売新聞の記事の個人ブログ用にアップしたものが一番上にくるんだけど、実はこのツイード語源話は、その先祖が当事者であるスコットランドの生地屋さんから20年近く前に既に聞いていたんですよね…
なかなか雑誌関連の方やファッション業界人、卸し先のバイヤーに説明しても全く理解してもらえないこと続きで、半ば諦めてはいたんですが、僕の書いた読売新聞のメンインエポックが、少しだけでもそのきっかけだったとしたらちょっと嬉しいな～と思いました。
メンインエポックの執筆は来年もバリバリ頑張ります。もっと連載回数を増やしてもらっても構わない位に書きたいことがあるので励んで行きます。
