昨晩のこと
昨晩、飲み会というか交流会的な場ではあったけど、初めて人前でコントラバスのクラシックの独奏をやりました。エックレス ソナタ ト短調。
もちろんまだまだ下手くそなんだけど、そういった緊張感を味わうことや、小さくてもいいから一つの目標を持って練習や準備することは大変意味のあることだと改めて感じた夜でした。
音楽のジャンルとかプロかアマチュアか、ということ以前に、楽器を通じて音楽を誰かに届けて何かを伝えたり何かを感じてもらうということが演奏家として人間として自分にとってはすごく大切で、それが今までもこれからも大きく自分を成長させてくれると実感しました。
自分が音楽をやる意味、楽器を演奏する意味って何だろうとか考えてもいつも答えは出ないけど、自分の音の中にはその答えがきっとあって、別にそれらの意味を知るためにやってるわけじゃないけど、その自分の音をとにかく磨いて磨いて磨き続けて、誰かに届け続けることはきっと何か大きな意味があると信じてやって行きたい。と、思います。
私はどうして真君のベースが好きなんだろう?これも明確な答えはわかりません。
でもそうやってまっすぐに自分の演奏に向き合って何かを伝えたいとする気持ちを、真君のベースからなんとなく感じ取ってるからなのかなぁと思いました。
音楽ができるという素敵な環境にいるのだから、この環境に感謝しつつ、これからも頑張ってください(^-^)
投稿: ボニ | 2016/06/05 12:45