ホーム最終戦
先日の試合をもって今シーズンのホームゲームが全て終了しました。
結果は茨城に2連敗という形でしたが、沢山のブースターさんが会場に足を運んで頂き、最後まで諦めずに選手達と一緒に声を枯らして闘う姿に心から感動しました。
正直勝って喜んでホーム戦を終えたかったというのが本音です。
ただそれ以上に頭によぎった事はこれからの山形のバスケットボールが盛り上がっていくという絶対的な自信です。
3年目とは思えないほどのあの紫の一体感。
試合前にブースターの皆さん達と一緒に心を高めるアンセムの光景。
これが今後4,5年後、またその先に完成されていった時の光景を試合後に想像していました。
本当にこれからの山形のバスケットボールが秘めるポテンシャルは無限だなと思います。
ただそれは勝手にやってくるものではなく、自分達で作っていくもの。
選手達としては試合そのものをもって高いレベルにしてワンプレイ、ワンプレイ魂のこもったエキサイティングなプレイをする。
また会場に行きたいっ!とファンの気持ちを掴むようなプレイ。それを常に追求していかないと駄目ですね。
結果が全てのプロですが、日本のバスケットボールはまだ始まったばかり。
ファンがその選手、またその選手から放たれるシュートにストーリーを感じられるような、そんなバックボーンを作っていきたいですね。
そんな風にあっと言うまにホームゲームが終了してしまいましたが、ホームゲームの会場設営をしてチームを支えてくださったボランティアの皆さん本当にありがとうございました!
自分達が毎回コートに立てて試合を出来るのもボランティアの皆さんのおかげです。
帰りの際に#1駿斗が出待ちされているブースターの皆さんに1人、1人ちゃんと対応してる姿を写真に収めました。
この光景がきっとこの先も山形のバスケットボールを支えていくのでしょう!