映画 クロワッサンで朝食を
あのジャンヌモローが出演している!!
「クロワッサンで朝食を」
すごく素敵でした(≧∇≦)
なんてゆうか
後からじわじわと
素敵な作品やったなー
としみじみと思える感じ!
是非、幅広い年齢層の方に見てもらいたいですね!
©TS Productions – Amrion Oϋ – La Parti Production – 2012
エストニアで母の介護をし
2年経った頃、母を看取ったばかりの
中年女性のアンヌ
ポッカリと穴が空いて抜け殻のようになっていた彼女のところに
若い頃から憧れていたパリで
家政婦の仕事の依頼が
舞い込んできます
ロクデナシの旦那と離婚したものの
縁がなかなか切れず
1人で子供を育て
母親の介護をしてきたアンヌは
50代でやっと憧れていたパリに行ける!と
思い切ってその仕事を引き受け
パリへと旅立ちます
©TS Productions – Amrion Oϋ – La Parti Production – 2012
家政婦の仕事先は
パリの高級アパルトマン
住んでいるのは毒舌でワガママで気難しい〜老婦人フリーダ(ジャンヌモロー)
近所でカフェを経営する
中年男性ステファンからの依頼だったのですが
その昔、彼はフリーダの愛人だったといい
フリーダは息子ほどの歳のステファンを
未だ恋人のように扱い甘えるのです
「私は家政婦なんか要らない
頼んだ覚えもないわ
出ていって」が口癖のようなフリーダ
でもその昔、自分も
エストニアからパリへ憧れを持って
やってきた頃を思い出し
心優しいアンヌに少しずつ心を開いていく
ワガママ横暴なフリーダ
©TS Productions – Amrion Oϋ – La Parti Production – 2012
そのうちアンヌを娘のように
可愛がり始めていたフリーダでしたが
ステファンに冷たくされたことをキッカケに塞ぎ込み
心配したアンヌが気を利かせて行ったことから
フリーダが孤独な老婦人である理由が浮き彫りになります、、、
2人の信頼関係が崩れ始めたかのように思いましたが
アンヌとの出会いから少しずつ
ワガママ毒舌フリーダも変わり始めていたのです、、、
©TS Productions – Amrion Oϋ – La Parti Production – 2012
そしてまた
家では靴を脱いでいた
(エストニアも日本と一緒で家に入ったら
スリッパのような上履きに履き替えるのです)
アンヌもパリに馴染みはじめ
靴を履いたまま家に入り
野暮ったい服をまとっていましたが
ミニスカートの質のいいワンピースを
身につけるようになり
互いに影響しあい
信頼関係を生んでいたのです
©TS Productions – Amrion Oϋ – La Parti Production – 2012
家にいるだけなのに
綺麗なシャツにパールのネックレスを合わせたり
シャネルのスーツとアクセサリーを着ける
ジャンヌモロー演じるフリーダ
素敵ーーー(≧∇≦)♡
朝はたっぷりの紅茶とスーパーじゃなく
パン屋さんで買うこだわりのクロワッサンを食べて
書斎で本を読む、、、
憧れますね〜
歳を重ねていくほどにこうありたいなぁ
こんな素敵なオバチャン、さらにはお婆ちゃんになりたいなぁと
思います
梅田ガーデンシネマ
京都シネマ
神戸アートビレッジセンターにて公開中