読書
いよいよ今週末2014-2015年シーズンが開幕します!
プロ10年目。
文字にしてみると短いもんですが、やっぱキャリア10年というのはとてつもなく長い年月だと思います。
2005年にリーグがスタートして今こうやって自分がまだプロとして開幕戦を迎えれるのに対してただただ感謝の気持ちしかありません。
ただ10年目に突入してもこの開幕戦の前のわくわく感は変わらないもので、本当に新鮮な気持ちです。
目を閉じればあの2005年、東京アパッチでキャリアをスタートした開幕戦がフラッシュバックで蘇ります。
この一年どんなシーズンになるんだろう、どんな喜びが待っているんだろう。
そう考えただけでわくわくしますね!
リーグとしても10年目。
特別な年になるでしょう。
そんなアニバーサリーシーズンを本当に特別なシーズンにしたいです!!!
さて話は変わりますが、最近読んだ本を紹介したいと思います。
皆さんご存知のExileのボーカリストAtsushiさんの本、
”天音”
あんまり自分自身Exileの曲は聴かないのですが、
ソロアーティストのAtsushiさんの歌声は好きですし、特に昔の曲をカバーした、いわゆるカバー曲が大好きです♪
彼の凄い所はカバーした曲を完全に彼のものにしてしまい、オリジナル曲を超えてしまう事。
あとはそのオリジナル曲に対しての精一杯の感謝の気持ちを込めて歌われてる所です!
実はこのオフに福岡で行われた彼のLiveを観に行きました。
超満員の会場の中、大声援と大音響、そしてレーザービームや最新のエンターテイメント機材の中で歌う彼は本当に輝いていました。
でも一番目を引いたのは彼の歌やお客さんに対する姿勢でした。
彼はまるで会場に来ている一人一人を目の前にして感謝の気持ちを伝えているかのような謙虚さを持っていました。
それが彼が歌う理由であり、ファンが彼を愛する理由だと感じました。
そのライブがきっかけでこの本を買って読む事になりましたが、この本にはやっぱりAtsushiさん感謝の気持ちが最初から最後まで綴られていました。
人間はやっぱり最終的には人柄。
人間力が一番大事だなと。
この人と一緒にプレイしたい。
この人と一緒にチームメートになれてよかった。
この人を応援したい。
そういう選手、人間になれるようこれからも推進していきたいと思います。
2014年10月2日
仲西淳