映画 "PK " でした。
今年の三が日は
ノンビリしたろかい石幸一の予定でしたが、
結局 じっとなんてしてられない石幸一で
映画してきました。
京都の味しかない映画館、京都みなみ会館。
普段はノンビリとした客入りで落ち着いて
映画を楽しめる劇場なんすが
さすがはお正月。結構な客入りにビックリ。
しかも、シンゴジラまで上映されてるとあって
賑やか。
して、して、新年1発目の映画は
「 PK 」
日本でもロングランヒットを記録した
インド映画「きっと、うまくいく」の
ラージクマール・ヒラーニ監督と、インド映画界のスターであるアーミル・カーンの再タッグ作で
本国インドでは
「きっと、うまくいく」を超える大大ヒットを
記録した作品。
インドのテレビ局で働く女性ジャグーは
かつて留学先のベルギーで大きな失恋の経験。
そんなジャグーは、ある日、地下鉄で黄色いヘルメットを被って大きなラジカセを持ち、
あらゆる宗教の装飾を身に付けてチラシを配る奇妙な男を見かける。
彼は「PK」と呼ばれ、神様を探しているという。ジャグーは、そんな彼に興味をもち、テレビ出演させる。
信仰心の強い国、地域では相当なタブーに立ち入った話。でもそれを重くではなく、軽いタッチで描くことで
宗教感の希薄な人たちにも素直に入ってくる内容に。
でも、ヒットの最大の要因は
ヒロイン ジャグーを演じたアヌシュカ・シャルマのたわわ感だと思いたい。すごくタイプ。
新年1発目にふさわしい
たわわたわわした作品でした。
仙石幸一