播戸竜二 OFFICIAL BLOG
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Ryuji Bando [soccer player]

OMIYA ARDIJA / FW /11
Birthday : 1979/8/2
Hometown : Hyogo Japan

2014/03/30

心。

少し残念なことがあったので書きます。

ミチのこと。

昨日の試合、
ミチは誰よりも試合を楽しみにしました。

自分を育ててくれたクラブと試合が出来るからです。

そして試合が終わった後、
ガンバサポーターに挨拶に行きました。

ミチが日本に帰って来てから初めてのガンバとの試合。

挨拶に言ったアイツは偉いです。

けど、
それに対する反応は残念なものでした。

ブーイングや罵声…。

一部の人の行為というのはわかります。

ミチは気丈に振舞っていましたが、
心は泣いていました。


こんな反応はありですか?


試合前、
ブーイングは当たり前です。

けど、試合が終われば関係ないし、
何よりミチはガンバが育てた宝。

サポーターが育てた宝。

アイツは6歳からガンバジュニアで育ち、ガンバを代表して海外に飛び立って行った男です。

海外に行った後もいつもガンバのことを気にし、日本に帰るならガンバ以外は考えられないと話していました。

ただ、そういう思いと現実は違います。

お互いが求めないといけないし、タイミングもあります。


ミチはプロ一年目から活躍し、
ガンバが初めて取ったナビスコ杯では決勝ゴールも決めています。

天皇杯も取ったし、ACLも取りました。

クラブワールドカップにも出て、
ガンバというクラブを全世界にアピールするために貢献した選手です。


今回のことは、
そんな選手に対してすることとは到底思えません。

この話に限らず、
所属したクラブを嫌いな選手はいません。

あまりいい思い出がない選手もいるかもしれませんが、
サポーターに応援してもらったことを忘れる選手はいません。


最近、
ドログバがチェルシーとの試合で、
ガラタラサイの選手として、
チェルシーのホーム、
スタンフォードブリッジに帰還しました。

その時の雰囲気を見て欲しいです。

みんなが自分の息子が帰ってきたように接していました。


出て行った選手に無条件にブーイング。

それではさみしいです。

いろいろなストーリーがあります。

それを一人一人が感じ、
そのリアクションを取って欲しいです。

みんながやるからやる。

リーダーがやるからやる。

そうじゃなく、
自分がどうしたいか考えて欲しいです。


選手もクラブもまだまだ成長しないといけません。

それと同じくして、
サポートしてくれる皆さんにも成長してもらいたいです。


いろいろな問題がある今だからこそ、
余計にみんなで考え、
より良いサッカー界にしていかなければと思います。


いつも応援ありがとうございます。


これからも一緒に歩んで行きましょう。



播戸竜二