ビッグマッチを終えて。①
興奮して、
すぐに寝れそうにありません。
それくらいの試合でした。
こんな告白はいけませんが、
今日のJリーグの試合は、
気がついたら寝てしまってました…。
それくらい違いがありました。
これは正直に認め、
どうやればJリーグがこのレベルに近づけるのかを、考えたいと思います。
まずは選手。
一人一人の戦い。
ハリル風に言うと『デュエル』
これが凄まじかった。
Jリーグの10倍は激しかった。
選手は、
この試合を見て、
何かを感じないといけない。
そしてスキル。
前線の選手は小さかった。
しかしボールを取られない。
何処で受けて、
何処にボールを止めてるのか。
どういうターンをしているのか。
パスの強弱、左右どちらの足か。
全てのレベルが高かった。
これは、特に子供達に見て欲しい。
小さい頃から、
そういうイメージを持ってやらないと、
このレベルでは出来ない。
残念ながら、
今のJ選手が今から身につけらるものではない。
もちろん進歩はあるし、
俺もやってるけど…。
そして戦術。
チームの戦術はもちろんのこと、
個人の戦術も際立っていた。
何処で、どう時間を使うのか、
何処で相手を止めるか、
ファールするか。
センタリングの上げ方、場所。
シュートのタイミング、
入る場所。呼び込み方。
一人一人の戦術が重なり、
チーム戦術になっている。
これも中学年代。
遅くても高校年代には身に付けて欲しい。
自分も含め、
プロになっても教えられてないことが多すぎる。
若年層の指導者に、
そこまでの経験、分析をしてないことが理由かもしれない。
指導者のレベルを更に上げないと、
世界とは戦えない。
これは一選手の意見でもあるし、
日本サッカーが更に成長する為に、
冷静に分析した結果です。
シティのメンタリティは素晴らしく、
ディフェンディングチャンピオンの、
チェルシーに対して、
今年は俺らがやるぞ!
と言う、
気持ちを見せた試合でした。
ただ、
ヤヤ・トゥーレ、コンパニーが、
怪我をした時の替えがいない。
そこが、
俺がシティを優勝に推せない所。
全員が揃った時のパワーは凄いし、
スターリングもしっかり機能してる。
高い移籍金に見合う選手やね。
そして、
セルヒオ・アグエロ。
桁が違う。
今の俺の理想。
アグエロ、ルーニーのようになりたい。
そう思えば、
足らない事だらけ。
と、自分を戒めながら、
②に続く…
いろいろ辛口やけど、
どの記事よりも面白いと思うよ。(笑)
ban析